知れば知るほど・・・歌舞伎

日々のつぶやき
日々のつぶやき

以前からサクラさんに、「歌舞伎をむずかしいと思わないで、1度、中村勘三郎さんを観て欲しいなぁ」と誘ってもらっていたのに、そのうち、そのうちとウダウダしている間に、勘三郎さんがお亡くなり・・・続いて市川團十郎さんまでも亡くなられてしまいました

”そのうち~”などと言ってては、見たい歌舞伎役者さんを見ないままになりそうショボンってことで、サクラさんにお願いし、初★歌舞伎鑑賞をしたのが5月の京都南座

観劇した市川海老蔵さんは、華のある歌舞伎役者さんではありましたが、歌舞伎にハマるまでいかず・・・。
そんな私を見て、サクラさんが「シネマ歌舞伎」を教えてくれました

シネマ歌舞伎は、歌舞伎芝居の持つ面白さや美しさ、魅力ある物語を、身近に感じられるようにと、松竹が映画化した作品。過去の人気作品の映画化なので、どれを見ても魅力があるよと言われ、最初に見に行ったのが「刺青奇偶」でした。

シネマ歌舞伎 6月 「刺青奇偶」
作:長谷川伸 演出:寺崎裕則 CAST:中村勘三郎、坂東玉三郎、片岡仁左衛門 ※平成20年4月歌舞伎座での公演の映像 <STORY> 生来の博打好きで江戸を追われた半太郎は、身投げした酌婦のお仲を救う。不幸続きの人生を送ってきたお仲は、本当

勘三郎さん、玉三郎さんに心から感動し、歌舞伎がこんなに身近に感じるものだったんだと知るきっかけになりました。

あまりにも良かったので、母親を誘うと、「歌舞伎ってこんなに面白いと思ってなかった~」と母もハマることに
ボケ防止にもなるし、もう少し歌舞伎がわかったら、もっと楽しめるんじゃない?ってことで・・・

歌舞伎関連の本をそれぞれ2冊ずつ購入しました
20131106_551206有名な演目が説明と写真で掲載されてる1冊(左)
2013年現在の歌舞伎役者さん名鑑(右)

家系図も載ってて、これがなかなか面白い。

名作ガイドの写真は、半分が市川團十郎さん。
古典的な歌舞伎と言えば團十郎さんだったんだなぁ~と今更ながらに知ることに。勘三郎さんの写真もあって、満足する1冊。

 

サクラさんは、ご贔屓が市川猿之助(前 亀治郎)さんだそう。
私はシネマ歌舞伎の世界だけだけど、やっぱり片岡仁左衛門さんが1番好きハート
出来たら、舞台で仁左衛門さんを見てみたいなぁ~

 

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