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福島原発避難児童・生徒へのいじめ問題について思うこと

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新潟で原発事故により福島から避難している児童に対し、担任及びクラスメートが名前に「菌」をつけて呼ばれ不登校になっている問題

【報ステ】新潟・避難児童いじめ 学校で保護者会
 原発事故で福島県から避難している男子児童が、担任教師から名前に『菌』をつけて呼ばれ不登校になっている問題で、児童が通う新潟市の小学校では6日夜、保護者に対しての説明会が開かれた。説明会の後、校長は「当該の児童が安心して学校に再登校できる環境づくり...

11月半ばに手記を発表した福島県から横浜市に避難移住してきた生徒(当時:児童)に4年間に及ぶいじめ事象があった問題

福島・原発避難生徒へのいじめ 横浜市教委「現場への指導足りず」
 東京電力福島第一原発事故で福島県から横浜市に避難してきた中学一年の男子生徒(13)のいじめ問題で、市教育委員会の岡田優子教育長らが十五日、記者会見した。

このニュースの問題点は子ども(生徒・児童)より教師及び大人(親)にあると私は思う。

生きていく上で、イジメ問題はいつの時代も、ある。
私が子どもの頃も、イジメはあった。日常茶飯事に。
私は毛深かったので、いつの頃からか、男子から「クマ、クマ」と茶化されていた。
しかし、このランクのイジメは、私でなくても多くの人が体験しているだろうし、やった記憶がある人も多いかも知れない。
これは、いじめている方もバカだし、される方もこの程度のことを流せないでこの先の厳しい社会でやっていけるかっ!と言う試練のひとつであるように思う。そりゃ、こんないじめ、ないに越したことはないけれど。

子ども達も、わざわざ母親の私にそれを報告しなかったけれど、イジメは受けていた。
特に長男はイジメられていた。
小5の時に担任から注意を受けた相手方児童の母親が謝罪の電話をしてきたことは忘れない。
私は、薄々は感じてはいたけれど、長男が「気にしていない」と言うので、特に何もしなかったが、担任教師が見かねて個人面談の時に相手方に伝えたのだろうと思う。それだけ担任は子どもたちを観察できていたのだろうし、息子は精神的に強かった証でもあるし、相手方の親が常識人だった証拠でもある(ちなみに、その相手方児童の親は夫婦共に教師)

しかし、何度も言うけれど、このランクのいじめは、人生の試練のひとつだ。
人間社会で生きる限り、どこに住んでもいじめはあるだろう。哀しけれど。

しかし、今回のことは、いじめるランクが違い過ぎる。
まず、教育者として勉強してきているはずの教師の質の低下は甚だしい。
社会人であるならば、関東東北大震災による福島原発事故は当然知っているはずだし、そのために避難せざるを得ない家族が出ていることも知っていて当然である。
その上で、そのツライ状況下に突然おかれることになった児童・生徒の哀しみやつらさを誰よりも気にかけてフォローすべき存在である教師が、この行動である。
どんな言い訳をしてもこれは教師以前に人として問題がある。

ニュースで報道されていることがすべてではないと思う。
教師も大変だとか、教師もストレスが・・とか言う声もあるだろうけれど、悪いがどの職業でも多かれ少なかれ大変だし、キツいし、ストレスはある。それは教師だけじゃないはず。しかも今回の問題は教師の仕事・業務の問題ではないしね。

教師に限らず、大人が正しい知識を持つべきだ。憶測や、想像で行動すべきじゃない。
子どもは大人の鏡だと私は思う。
大人が正しい行動を取れば、子ども達もそれに準じて分別のある行動を取るようになると・・

私は考える。

 

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