映画評 SF、近未来

THE MARTIAN *オデッセイ*

投稿日:2016-08-22 更新日:

odyssey2015年 / 米

監督:リドリー・スコット

CAST:
マット・デイモン、クリステン・ウィグ、
マイケル・ペーニャ、ショーン・ビーン、
キウェテル・イジョフォー

ゴールデングローブ賞 / 作品賞・主演男優賞(マット・デイモン)

<STORY>
宇宙飛行士のマークは、火星への有人探査計画である「アレス3」にクルーとして参加する。ある日、探査任務中、猛烈な大砂嵐に遭ったクルーたちは、全ミッションを放棄して火星から退避を決断、ロケットへ向かうが、その最中に折れたアンテナがマークを直撃し、マークは飛ばされる。クルーはマークを探そうとするが、状況的に不可能となり、マークの生死を確認せず、地球へ帰還するためのヘルメス号に搭乗し、出発してしまう。ところが、マークは生存していた。火星にひとり残される形になったマーク。酸素なし、水なし、通信手段なし、食料は31日分。マークは希望を捨てず、火星で生き延びようとする。

<感想> 評価 ★3
原作は、アンディ・ウィアーのベストセラー「火星の人」。よって原題はそのままの「火星の人」。なんで邦題は「オデッセイ」にしたんだろう?ちなみに、「オデッセイ」の意味は、長期の放浪、長い冒険の旅。ん~やっぱ、なんか違うわ~。

でもこの作品、いわゆるSF作品と少し違いました。過酷な環境下に置かれたマークが、希望を失わず、持てる英知をフルに使って、水のない世界で水を作り、ジャガイモを育て、途絶えた通信を復活させ、地球に生還する内容です。こう書けば、シビアな展開をしていくように思うだろうけれど、これが'80年代のポップス流れる明るい内容なんです。サバイバルストーリーの中に、ユーモアや、緊張感が上手く混ざり合っていて、なかなか楽しめる作品でした。

 

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