映画評 邦画

ヘルタースケルター

投稿日:2013-04-10 更新日:

20130411_2146212012年 / 日本

監督:蜷川実花

CAST:
沢尻エリカ、大森南朋、寺島しのぶ
綾野剛、水原希子、窪塚洋介、桃井かおり

<STORY>
完璧な美貌で芸能界の頂点に君臨するトップ・モデル、りりこ。実は、彼女には絶対に知られてはならない秘密があった。彼女の美しさは、全身に施された美容整形の賜だったのだ。だが、整形の後遺症がりりこの身体を蝕み始める。そんな中、美容クリニックをめぐる事件を追う検事の影がりりこに迫る。さらに、生まれたままの美しさでりりこの存在を脅かす後輩モデルまで出現し、次第にりりこは精神的にも追い詰められていく。 

<感想> 評価★3
沢尻エリカはホントにきれい。演技についてはビミョーなところがあるけれど、この作品に挑んだ意気込みは伝わった。
Storyは女性の美醜を扱ったもので、芸能界の人気は一瞬、使い捨ての残酷さを描いています。
監督は、蜷川幸雄氏の娘で写真家の蜷川実花。本作が「さくらん」に続く2作目。
彼女の写真は極彩色を多く使うなど独特の色彩センス。この作品でも独特の映像美を観ることができます。
しかし、127分もこの内容で必要?と思うのです。映画と言うよりも沢尻エリカの宣伝PVのよう。彼女のいろんな表情、しぐさ、衣装など、りりこのカットが前半に何度も出てきて、少々ウンザリしました。また、後半は精神錯乱を起こすりりこの感情を表現したと思われる景色が回転する映像が数回登場。そのカットがまた長い。長い、長すぎる!それでテンポが悪くなってるよね?絶対。日本映画、やっぱりテンポが遅すぎて好きになれません。

脇を固める俳優陣は良かったですね。窪塚洋介、エロちっくなセクシーさはカレ以外に出せるひとはいないんじゃないかと思うし、寺島しのぶさん、いつもならりりこのような役でもこなせそうな体当たり演技の女優さんが、冴えないマネージャー役でりりこの世界にハマってく様が良かったです。桃井かおりさんは、どんな時も桃井かおりでした(笑)

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