ドラマ(シリアス、ハートフル) 映画評

PRIDE *パレードへようこそ*

投稿日:2016-01-13 更新日:

2014年 / 英

監督:マシュー・ウォーチャス

CAST:
ビル・ナイ、イメルダ・スタウントン、ドミニク・ウエスト
パディ・コンシダイン、ジョージ・マッケイ
ジョセフ・ギルガン、ベン・シュネッツアー

<STORY>

1984年のサッチャー政権下、不況に揺れるイギリス。ロンドンに住むゲイの青年マークは、スト中の炭坑労働者とその家族を支援するため、ゲイ&レズビアンの仲間たちと『LGSM』という組織を結成し募金活動を始める。しかしいざ募金を炭鉱労働組合へ寄付しようとすると、ゲイ&レズビアンの偏見のために支援を断られる始末。そこに唯一支援を受け入れてくれる炭坑が現れたが、それはちょっとした勘違いからのスタートだった。寄付のお礼に招いたウェールズの炭坑町の町民たちは、初めて出会った『LGSM』の面々に驚き、偏見を持って冷遇するが、交流するうちに徐々に心が開き始める。だが一方、炭鉱労働組合と政府の交渉は決裂しストは長期化、さらにサッチャーは組合員の家族手当を停止を宣言。"苦境を知った『LGSM』の面々は更なる支援資金集めのコンサートを企画するが、その先には思わぬ困難が待ち受けていた……。

<感想> 評価 ★4
実話に基づいた作品だそうです。
今や、エイズは同性愛者だけの病気ではなくなり、同性婚が認められ、性同一性障害が認知され、性転換手術も日本でも受けられるそんな時代ですが、この映画の舞台1984年は、たったの32年前の話とは思えないけれど、ゲイやレズビアンが受け入れられない社会だったんですね。
映画の中は大好きなロンドンの街の風景があり、'80年代ポップスが流れるそれだけでも気持ちがあがります。
いろんな環境に育ち、いろんな考え方の人間がいる。もちろん性的趣向が違うひともいる。お互いを尊重し、理解を示すことこそが人間じゃないのか ー これは、戦争を起こす国と国との関係と同じだなぁ~と。
柔軟な考えを持てる人間になりたいし、そう言うひとを育てていける社会になりたいなと思います。

 

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