解夏(げげ)

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2003年/日本

監督 :磯村一路

CAST:
大沢たかお、石田ゆり子、松村達雄

<STORY>
東京で小学校の教師をしていた隆之は次第に視力を失うベーチェット病に冒されていることを知り、職を辞して故郷の長崎に帰ってきた。やがて恋人の陽子が後を追って長崎に現れ、隆之の家に留まることに。病状が徐々に悪くなっていく中、彼は聖福寺で出会った林老人から仏教の“解夏”の話を聞かされる。

<感想> 評価 ★2.5
さだまさし原作小説の映画化。
長崎の街並み・坂道・海をキャンバスに透明感の漂う純愛映画になっている。STORY自体に膨らみがないので映画としてはどうかな?と思うが日常と視界を失う恐怖と戦う隆之、その彼を支えようとする彼女をキリスト教的風土と仏教の教えの根付く長崎と言う土地とのうまく融合させていて長崎を訪れたくなった。
で、私は大沢たかおが大好きである。空を見上げるように上向きの横顔が大好きなので映画でその横顔を堪能出来たことがうれしい♪ 大沢たかおは20代の頃よりも魅力が増していると思う。これからの活躍が楽しみ。

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