映画評 ミステリー、サスペンス、ホラー

SHELTER  *シェルター*

投稿日:2010-12-01 更新日:

20101202_18833032009年/米

監督:モンス・モーリンド 、ビョルン・スタイン

CAST:
ジュリアン・ムーア、ジョナサン・リス・マイヤーズ、
ジェフリー・デマン



<STORY>
 多重人格を否定する精神分析医カーラは、その病気を理由に罪を逃れようとする犯罪者たちの嘘をことごとく見破ってきた。そんなある日、同じ精神分析医の父から、デヴィッドという患者を紹介される。カーラが診察を始めると、さっそく別人格が現われる。最初は愉快犯と確信していたカーラだったが、調べを進めていくうちに、次々と俄には説明のつかない事実が判明していく。次第に確信が揺らぎ、逆に精神的に追いつめられていくカーラ。

<感想> 評価 ★3
本作は、「サイコ・スリラー」or「オカルト・ホラー」に分類されると思います。
前半は「精神分析医vs解離性同一性障害の患者」の構図で心理戦が描かれており、ジュリアン・ムーア演じるカーラがデヴィッドが多重人格者となった経緯を突き止め、カレを治療する方向で展開されていくのですが、ナゼか中盤以降はStoryは一気にオカルト方向へスイッチ。祈祷師の老婆や100年以上前のムーア牧師の話が出てきて一気にグダグダ方向へ。結局、無宗教・無信仰と言うことが話題になると「エクソシスト」方向へ話しが行っちゃうんですよね、米映画って。
で、終わって見れば、ムーア牧師はデヴィッドを殺害したことで「The end」の見えたのに娘のサミーに引き継がれてしまったじゃん(怖)と言うオチつき。
おもしろくなかったですけど、4人以上の人格を使い分けてカーラの前に登場するジョナサン・リース・マイヤーズ演じるアダム(デヴィッド)が良かったので★3と言うことにしておきます。

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