劇団四季 観劇記

「コーラスライン」&オフステージイベント 京都公演 初

投稿日:2010-06-09 更新日:

20100614_1641131「コーラスライン」京都公演観て来ました。

(以下、コーラスライン=CL)
前回CLが京都へ来た時に見に行けなかったので7年越しの観劇。

Storyは、ショーのダンスアンサンブル(いわゆるコーラス)を選ぶためのオーディションに集まったダンサー達。最終選考に残ったのは男:8人、女:9人。その中でザックが採用するのは男4人、女4人。舞台上に引かれた1本の真っ白なラインの上に17人が並ぶ。
ザックが言う「履歴書に書いていないことを話してもらおう。君たちがどんな人間なのか」
これがCLの始まりです。

劇団四季に入団するにあたり、俳優たちはオーディションを受け、合格したものだけが採用されています。
入団後も、演目のキャスト(役)をもらうために毎回オーディションを受けていると聴きます。
このCLはまさに、劇団員の彼らの現実とダブる演目なのです。

登場人物が多すぎるので私が注目した人について感想を。

まずは、ザック役が加藤敬二さんであることに感激。
演出・構成も手がけている加藤さんは多忙そうなので、京都はムリかな?と思っていただけにうれしかったです。
演出家役ゆえに、ダンスシーンが少ないのがホント残念。
もう1度加藤さんの「ウエストサイドストーリー(WSS)」のベルナルドを観てみたい!益々そう思ってしまいました。

マイク役に斎藤洋一郎さん、グレッグ役に萩原隆匡さんがキャスティングされたのが個人的にうれしかったです。
これまたWSSのリフ役を観て松島勇気さんのダンスに魅了された私はCLでの松島さんを楽しみにしていたのだけど、リチー役はダンスシーンも少ししかなく、セリフも短めで残念でした。それに、松島さん、雰囲気が変わっちゃた・・よね?
細マッチョタイプの印象だったのに、今日観たカレはガッツリマッチョでした。

そして、1番ダンスシーンで感動を与えてくれたのが坂田加奈子さん。
「55ステップス」以来でしたがやはりダンスシーンは見栄えがします。
ザックを前に、ブロードウェイにまで上り詰めたのに挫折し、それでもダンスが好きだからコーラスの役で再出発したいと語ったあとにダンスするシーンはジーンと心に響くものがありました。

一緒に行った友だちは、バレエ経験者でダンス好きなのでCLを気に入った様子。
私は・・・ハマるほどではないかな?

さて本日は公演後にオフステージイベントがありました。
ダン役の丹下博喜さんが司会をし、ラリー役の松浦勇治さん、ヴァル役の石倉康子さん、
マーク役の玉井晴章さん、ディアナ役の熊本亜記さんが出席されました。
イベントに参加する私たちの質問にいくつかランダムに答えてくださった4人。
中でも「忘れられない1日というのはありますか?」の質問に、松浦さんが「怪我で手術をして1年間休んだあとの初舞台が『コーラスライン』のダン役で、その時に歌った「愛した日々に悔いはない」の曲の中の『悔やまない 選んだ道が…』と歌った時(この舞台にもう一度立てて良かった)という心からの思いがこみ上げた」と話され感動しました。
石倉さんも同じくケガをされ、一時はミュージカル俳優を諦めようかとも思われたそうですが、周りの方々の支えと共に復帰をされたそうです。
これだけ激しいダンスを毎日繰り返す仕事ですからケガと背中合わせである恐怖と日々の努力を感じることができました。
その後、希望者がザックのオーディションを受ける体験イベントがありました。
勇気のない私は挙手できませんでした。

オーディションでは質問を受けたあとに、舞台で使うあのハットを片手に「ONE」の振り付けを教えてもらいダンスするチャンスがありました。
あぁ~踊りたかったあ!
こう言う時、ひとりでも手をあげて参加する人ってスゴイなぁ@
次回、オフステージに参加する時は、積極的に参加しようと心に決めた私です。

以下、本日のキャスト
ザック:加藤敬二    アル:菊池 正   ラリー:松浦勇治
クリスティン:染谷早紀 ダン:丹下博喜   ヴァル:石倉康子
マギー:勝田理沙    マーク:玉井晴章  マイク:斎藤洋一郎
ポール:飯村和也    コニー:大口朋子  ディアナ:熊本亜紀
グレッグ:萩原隆匡   フランク:本間裕司 キャッシー:坂田加奈子
ロイ:宮本聖也     シーラ:増本 藍  トム:金光基成
ボビー:荒川務     ブッチ:吉田龍之介 ビビ:小松陽子
ビッキー:秋山 舞   ジュディ:恒川 愛 ロイス:森田真代
リチー:松島勇気    トリシア:山崎菜摘

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