2013年 / 米 監督:ダン・スカンロン |
<STORY>
人間の子どもたちを怖がらせ、その悲鳴をエネルギー源にしているモンスターたち。モンスター青年マイクは、モンスターが憧れを抱く名門大学「モンスターズ・ユニバーシティ」に入学。期待に胸を膨らませる。しかし、身体が大きく怖がらせの天分を持つサリーを筆頭に、実力揃いの中、マイクは立派な怖がらせ屋になれるのか・・・?
<感想> 評価 ★4.5
ディズニーピクサー作品は抜群の安定感。子どもにも安心して見せられる上、オトナもしっかり楽しめます。
本作は、前作の「モンスターズ・インク」(以後、MI)の前のエピソード。”怖がらせ屋”になる勉強をするために入学したモンスター界のエリート大学「モンスターズ・ユニバーシティ」。この大学で、MIで活躍したマイク、サリー、悪役ランドールたちが出会ったと言う設定。前作を知らなくても楽しめるけど、前作を知っている人は、人間(モンスター)関係が前作と違うことに興味を引いたりして楽しめるように思います。
努力するれば報われる・・・世の中はそんな甘くもなく、天分を持っている方が強かったりする。この作品でも不条理な現実を見せつけられるけど、努力をすれば、違う道が見つかる可能性があると言う現実も見せてくれる。夢ばかりの作品じゃないところがこの作品の魅力なのかも。
何も考えずに楽しめる作品です
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