2007年 / 日本 監督:山崎 貴 CAST: 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ 三浦友和、薬師丸ひろ子、須賀健太 |
<STORY>
昭和34年、東京オリンピックの開催が決定し、日本では高度経済成長期が始まろうとしていた。黙って去ったヒロミ(小雪)を思い続けながら淳之介(須賀健太)と暮らす茶川(吉岡秀隆)のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来た。
<感想> 評価 ★3.5
日本映画は好んでは観ないけれど、昭和30年代~40年代高度成長期の日本を描いた前作は、VFX技術を使った映像も、Storyにもどっぷり使って、(いい映画みた~)と思った。本作はその続き。
前作でも血のつながりのない、茶川さんと淳之介くんとの関係に、ジーンと来てしまったが、今回も淳之介の実の父親が淳之介を引き取るのか?と言うエピソードが。
淳之介の父親は裕福なワケです。質素な暮らしをしている茶川さんと淳之介。彼がどちらで暮らすのが本当の幸せなのか?わかりきっているテーマを改めて見せられました。
小雪演じるヒロミと茶川さんのエピソードも。
しかし前作よりも泣かせようとしている感じがあって、過剰な演出はいらないと思いました。
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