2003年/米 監督 :ジェームズ・マンブールド CAST: ジョン・キューザック、レイ・レオッタ、 レベッカ・デヒーネイ、アマンダ・ピート |
<STORY>
豪雨によって道路が冠水し、行き場を失った人々が一軒のモーテルへ集まった。女優カロライン(デモーネイ)とその運転手(キューザック)、新婚夫婦のルーとジニー、囚人を移送中の刑事ロード(リオッタ)と囚人の10人の男女。モーテルで豪雨をしのごうとする彼らだったが、カロラインが何者かに惨殺される事件が発生する。そして、それが合図であるかのように、ルーや囚人などが次々と殺されてゆく。
<感想> 評価 ★3.5
鮮やかに騙される為には、最後の1分まで気を抜けない映画。
かなりの期待をして観た為「やられた」と言うには納得できないものが残ってしまったが、見方を変えれば「やられた」っと思える映画ではある。
ある種の密室ミステリーなので、どこかにヒントがあるんじゃないか?と、観るもの全部・起こる事全部に注意を払って観ちゃうからこの手の映画はおもしろい。
ネタバレあり
途中までかなりいい感じなのに、ナゼに最後を(なかったこと)みたいな終わりにしたんだろうか・・・。そこが残念。
ナンバーの謎がすごく興味をそそったのに、それも解決しないまま。せめてナンバーの謎だけでもきちんとした推理が欲しかったなー。
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