ABRE LOS OJOS *オープン・ユア・アイズ*

未分類
1997年 / スペイン

監督 :アレハンドロ・アメナーバル

CAST:
エドゥアルド・ノリエガ、ペネロペ・クルス、ナイワ・ニムリ
フェレ・マルティネ、チェテ・レーラ

<STORY>
セサール(エドゥアルド・ノリエガ)は、両親の遺産で優雅に暮らすハンサムなプレイボーイ。彼のバースディ・パー ティに親友のペラーヨ(フェレ・マルティエ)はソフィア(ペネロペ・クルス)と言う女性を連れてくる。セサールはソフィアの一目ぼれし、意気投合。彼女の 部屋で夜を明かす。朝になり、家に帰ろうとした彼の前に、遊びでつき合っていたヌーリア(ナイワ・ニムリ)が車で現れ、”逃げるのか?”っと迫る。意固地になったセサールはヌーリアの車に乗ってしまうが、嫉妬に狂ったヌーリアは暴走し、崖から転落してしまう。そして、ヌーリアは死に、セサールは顔に修復不能の大怪我を負ってしまう。醜い顔に なったために人々に疎まれ、ソフィアも遠ざかり、セサールは絶望に沈むが…?

<感想> 評価 4
この作品がきっかけでスペイン・メキシコ系の映画を好きになったと言っても過言でない作品。2002年正月映画だった「バニラ・スカイ」の元映画。
「バニラ・スカイ」は「オープン・ユア・アイズ」に忠実にリメイクされている。

この映画、のっけから「目を覚まして。目を覚まして」とあやしげな女性の声ではじまるなど引き込まれる映画。久々に骨のある映画を見たかな?っと言う感じ。
主役がお金持ちの頭のいい超ハンサム青年っと言う設定で、その役がエドゥアルド・ノリエガ。ん~@ってとこはあるんだけど(←好みの問題だけどね)スペインで彼は、ハンサムの売れっ子だそうだ。

ネタバレあり ↓

事故を起こして修復できなくなったセサールの顔を映画の中で見た時、((うそぉ~ん))っと言う言葉が思わずでるほどに醜くなるので、”やっぱし恋愛できる顔には限界ってあるんだなぁ~”っと思わず考えてしまった私。
また、ヌーリアの役をしていた女優さんが とにかくあやしいし、めっちゃ怖いっ。
これまたスペインでは有名な女優さんらしいが・・・・。
「バニラ・スカイ」では、このヌーリアの役をキャメロン・ディアスがしてるんだけど、本作と比べるとキャメロン・ディアスではミスキャストだろうと思うほどヌーリア役のナイワ・ニムリは魅せる。

かなりおもしろいのでお薦め!!
ちなみに、この映画のリメイクをしようと企画して主役女優のペネロペ・クルスまでいただいたトム・クルーズはすごぃ!!

コメント待ってます♪