2002年/米 監督 :サム・ライミ CAST: トビー・マグワイヤ、ウィレム・デフォー、 キルスティン・ダンスト、ジェイムズ・フランコ |
<STORY>
孤児だったピーター・パーカーは叔父夫婦に引き取られ、ごく普通の学生生活を送っていた。
だがある日、彼は遺伝子を組み替えられたクモにかまれ、クモのようなたくましさと敏捷性に加え、特異な力”スパイダー・センス”を得る。最初はその力に戸惑い、苦悩、葛藤するピーターだが、愛する女性とニューヨークを守るため、その力を使うことを決意する。そんな折り、彼の友人ハリーの父ノーマン(ウィレム・デフォー)が化学実験の副作用で二重人格となり、邪悪な「グリーン・ゴブリン」と化してしまう。
<感想> 評価 ★3
アメリカン・コミックのスパイダーマン。私も小さな頃にTVアニメで見たような?記憶がある。
こんな話だったか~?と最初の導入部分で少し驚く。だってモロに青春映画なんだもん♪
でも、スパイダーマンの服装を自分で考えたり、愛する人を守るために強くなり、N.Yを守り始めたり・・・
ヒーローではなく<悪>と新聞でかき立てられ、ソレに苦しんだりするなど、人間臭いスパイダーマンも魅力的に見えてくる。
CG処理されてることバレバレの映像だけど、ラストシーンの 蜘蛛の糸を使ってワイルドに摩天楼を飛び交うシーンは
わくわくするような浮遊感を感じるコトができた。
娯楽映画の要素を過分なく詰め込んだ快作。
コメント待ってます♪