2008年/米 監督:クリント・イーストウッド CAST: アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ |
<STORY>
1928年、シングルマザーのクリスティンはロサンゼルス郊外で9歳の息子ウォルターと暮らしていた。ある土曜日、彼女は同僚に泣きつかれて断り切れずに休日を返上して仕事へと向かう。暗くなって帰宅した時には家で一人で留守番をしているはずの息子の姿はどこにもなかった。
5ヶ月後、警察が保護したと言う少年はウォルターは全くの別人だった。しかし、警察は彼がウォルターだと言い張り、クリスティンは狂人扱いされる。
<感想> 評価 ★3.5
実話を元にした作品。
重い作品でした。1920年代の話であるが故にあり得ない話ではないのだろうけれど、
こんなことが現実にあったら、私も間違いなく息子を諦めることが出来ず、
クリスティンのようになるでしょう。
アンジーの濃厚な演技に感服です。母親の深い愛情が作品から伝わってきて切ないぐらいでした。
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