1996年/米 監督 :ピーター・シーガル CAST: アダム・サンドラー、ドリュー・バルモア、 ロブ・シュナイダー、ダン・エイクロイド、 ショーン・アスティン |
<STORY>
常夏の島ハワイ。プレイボーイのヘンリーは、ある日カフェでルーシーと出会い、一目惚れ。いい感じでファーストコンタクトを取ったヘンリー。明日もカフェで再会しようと約束をする。しかし、翌日にのルーシーは昨日のことなどなかったような態度。ヘンリーは振られてしまう。納得のいかないヘンリーはルーシーにアタックをしようとするがカフェの店主に止めらる。理由は、ルーシーが前日の記憶を全てなくしてしまう短期記憶喪失障害を抱えていたからだった。
<感想> 評価 ★3
たまにはLove storyもいいかなと選んだ1作。
ヒロイン:ルーシーは事故による後天性脳障害(短期記憶障害)を抱えると言うヘヴィな設定だけれども、舞台がハワイのせいか、素晴らしい自然と現地の住民、島に流れる穏やかな時間がただ悲劇だけの哀しい作品にならなず、あたたかい映画にしたのだろうと思います。
愛らしいドリュー・バリモアは「ラヴストーリー」には欠かせない女優だし、ヘンリー役はアダム・サンドラーにはぴったり。ユニークだけど深みがあり、自己主張できるいい男を演じていました。この感じは恋愛映画の王様?ヒュー・グラントにはマネのできないA・サンドラーらしいところじゃないかと思います。脇を固めるキャスティングもよく、映画を盛り上げていました。
よく考えると、ハワイが舞台の映画を初めて見たかも知れません。一気にハワイへ行きたくなりました。
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