”えんとつ町のプペル”光る絵本展

日々のつぶやき時事ネタ

私の住む町のデパートで、「”えんとつ町のプペル”光る絵本展」が開催されてます。
(10/30 → 11/11)

にしのあきひろさんが描く風景の絵が、以前から凄いな~と思っていたので、絵本展に行って来ました。

にしのさんは絵本もネット上で公開されてます。
そして絵本展もすべて写真OKでした。
カレのポリシーを感じます。

絵本のStoryは、ネットで読むことが出来ますし、会場前のベンチに絵本もありました。
もし絵本展に興味があるなら、ぜひ絵本の物語を知ってから行かれるとより楽しめると思います

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作品は届かないと、生まれたことにはならない

 

物語は、えんとつだらけの町のハロウィーンの話なので、ちょうど、今頃のおはなしですね。

 

原画タッチの「ゴミ人間プペルとルビッチ」

 

「光る絵本展」つまり、絵の後ろからLEDライトを当てて展示されてます。
そうすると絵は立体的になり、幻想的なものに変わります。

これまでの絵本で、ここまで細かい描写はなかったなと思います。
光をあてることで、カレの絵本はより力を発揮する気がしました。

 

ゴミ人間
頭の帽子は折れた傘と壊れたバケツ
破れた麻袋とボロ布の服
手足は、ほうきと熊の手

物語の中で、ルビッチが捜していたお父さんとの思い出の品、銀のペンダントは、ゴミ人間の頭の傘の中にあった・・・と言うシーンです。

青空を見たことがないルビッチが、ゴミ人間と一緒にモクモク煙の上へ昇ったところです

 

”プペル”以外にも、何作も書かれているんですね~。
この風景画は「赤いハシゴ」と言う絵本の1枚です。
この細かい風景画に惹かれます

 

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作品は届かないと、生まれたことにはならない

このサイトの最後に、にしのあきひろ氏の思いが書かれてます。
お笑い芸人が絵本?とか、ビッグマウスだとか、それなりに批判を受けやすいタイプのカレですが、私は西野さんの言いたいことは分かる気がしています。

カレに限らず、個性的で何が悪いねんと思います。
やりたいことやって、なんで批判受けるねんと思います。
常識に屈することなく、信じて行動して欲しい。ただそこには支える人がいつもいることを忘れないで、誠実であってほしい。

私の子どもを含め、私と関わるひとには、そう言う思いがあります。

なお、町おこしとして、高槻の温泉宿で、にしのあきひろ氏の「チックタック 約束の時計」の展覧会を開催されてるようです。
詳しくはコチラを確認してください。

https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/797

まだこのイベントにも間に合います

 

 

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