ザ・ネゴシエーション / The Negotiation(협상)
2019年 / 韓国 監督:イ・ジョンソク CAST:ヒョンビン、ソン・イェジン、キム・サンホ、 |
STORY
ソウル良才洞(ヤンジェドン)で人質事件が発生。
非番だったソウル市警危機交渉班警部補ハ・チェユンは呼び出しを受け、現場に到着する。
「犯人と交渉する時間を30分欲しい」と申し出て交渉をはじめるハ警部補。しかし市警班長チョンは約束を守らず部隊を突入させてしまう。その結果人質2名はハ警部補の目の前で殺害されたー。
「これ以上目の前で殺害されるのを見たくない」とハ警部補は辞表を提出するが、チョン班長は、辞表を受理せず、出張から戻ったら話そうとタイへと旅立つ。
それから10日後、ハ・チェユンのもとに再び応援要請が入るが・・・。
感想 ★3.5
完全にヒョンビン目当てで見ました
この私がすっかりヒョンビンのせいで、韓国映画、ドラマを見るようになってしまった・・・。
もうここまで来たら、気になっていた韓国語の音も気にならなくなってきた(笑)
「愛の不時着」以外、ヒョンビン作品を見ていないどころか、韓国ドラマさえ見ていないので、完全なるネット情報ですが、ヒョンビンの初悪役だそうですが、違和感なく、しっかり悪役。
もう悪役だろうと、なんだろうと、カッコイイもんはカッコいい。
何度鑑賞しながら、(ほんまカッコイイ・・・)と呟いたことか。
本作品では、マフィアのボス:ミン・テグを演じたヒョンビン。
カレが画面に登場した瞬間の存在感
天分なんでしょうね。
もうミン・テグ演じているヒョンビンの中には、「愛の不時着」の北朝鮮将校リ・ジョンヒョクの姿は全くなかったです。
甘いマスクでフレンドリーに交渉人ハ警部補に話しかけているかと思えば、突然凶暴性を見せたり、モニターの中で見せるミン・テグはつかみ所のない男でした。
ラストは、鑑賞してのお楽しみ・・・ってことで。
恋愛一切関係のない硬派な作品でも、ヒョンビンのイケメンは輝く!(笑)
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