作家山本文緒さんが亡くなってしまった

日々のつぶやき時事ネタ

ネットニュースに見た瞬間、大声をあげてしまった
それぐらい私には衝撃的だった作家山本文緒さん死去のニュース。

 

 

山本文緒さんが大好きで、彼女の小説はほぼ読んでいる。
最初に出会った本は、「眠れるラプンツェル」。
こんなに私の気持ちがわかる小説があるのだろうかと思い、そこからどっぷり文緒さんにハマった。

好きだった作家が亡くなると言うはじめての経験になんだか心が揺れてます。
もう彼女の小説が読めないんだなーと思うとほんとうに淋しいし残念。

だけど、文緒さんの小説は永遠にこの世界に残ります。
私のように、文緒さんの小説で救われる人がこれからもいるでしょう。

ありがとうございました。
「自転しながら公転する」を近々読もうと思います。

 

コメント待ってます♪

  1. なん より:

    nagiさん、こんばんは。

    大好きな作家さんが亡くなると衝撃ですよね。もう二度と作品読めなくなるんだなと思うと。
    でも今までの作品はずっと残りますし、若い頃読んだ時と、今の年代に読んだ時とではまた違った味わいもあるでしょうから、何度でも読み返してあげてください。山本さんも喜ぶと思います。

    私は森瑤子さんのエッセイにあった、オイルサーディン丼の話が好きで、彼女が亡くなったあとも、たまにそのどんぶり作って食べます。^_^;

    きっと山本さんの作品も、沢山の人にそれぞれの思いを降り注ぐ、素敵な作品だと思います。それにしても50代で亡くなると、まだ早いと思っちゃいますよね。

    • nagi nagi より:

      なんさん

      気持ちを分かってもらえて嬉しいです。
      山本文緒さんとは友だちじゃないし、彼女は私を知らないけど、それでも大切な存在の人っているもんなんですね。
      考えたら全然本を読まなくなってます。(老眼問題)
      また、本を読もうと思います。
      まずは、最後の作品となってしまった「自転しながら公転する」を買うつもり。
      私から山本文緒さんへの気持ちをこめて、本屋で買おうと思っています。

      森瑤子さんの小説も何冊か読んだことありますが、「オイルサーディン丼」のことは知らないなー。
      森瑤子さんの小説はとてもモダンでオシャレって印象です。
      都会の女性のイメージ。また読みたいな。