HE’S JUST NOT THAT INTO YOU  *そんな彼なら捨てちゃえば?*

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20100122_14064912009年/米

監督:ケン・クワビス

CAST:
ジニファー・グッドウィン、ジェニファー・アニストン、
ドリュー・バリモア、ジェニファー・コネリー、
スカーレット・ヨハンソン、ベン・アフレック
ジャスティン・ロング、ケヴィン・コナリー、
クリス・クリストファーソン、ブラッドリー・クーパー

5.0

<STORY>
同じ会社に勤めるジジ、ベス、ジャニーン。彼女たちはそれぞれの状況でそれぞれの恋の悩みを抱えていた。
ジジは何度失恋してもポジティブ。デートする男性にすぐに惹かれるが相手からの電話はなし。それを都合よく理解しようとするジジに、レストラン経営者のアレックスは「それは恋の駆け引きじゃなく、単にキミに興味がないだけだ」と一刀両断にされてしまう。
一方、恋人のニールと同棲7年目。いい関係ではあるが「結婚」と言う形が欲しいベス。しかしニールは結婚という形に囚われることを嫌がる。そんな彼にとうとう見切りをつけ、別れを宣言する。
唯一の既婚者であるジャニーンは、新居の完成が間近で結婚生活も順調かに思われたが、ある時、夫のベンの浮気が発覚してしまう。こうしてそれぞれの岐路に立たされた彼女たちは、最高のパートナーを求めて男のホンネに向き合い、幸せへの道を模索していく。

<感想> 評価 ★3.5
キャストが豪華。
簡単に説明すると、いろんなカップルがいて、いろんな出会いがあると言う「大人の群像劇」になっています。
私はどのキャストとも感情を同じに出来なかったので淡々と見てしまったけれど、アメリカではベストセラーになった小説だけあって、ジジやベス、ジャニーンは友だちにもいそうな女性たちだし、悩んでいそうな事柄を抱えているのでリアリティーがあります。
大きく分けると3つのカップルの話になります。
ジジとアレックス。ベスとニール。そしてジャニーンとベン。
ストーリーとして好きだったのはベスとニールかな?
「結婚」と言う形にこだわらなくてもパートナーといい関係は結べるけれど、
アラフォー(40歳前後)になると信じていた相手に突然去られる痛手を受けたくないと思う故に<安心>や<保険>が欲しくなる女性の心理をついているなーと。
映画的には、これだけの豪華キャストに比べ、内容やテンポが少々こぢんまりとまとまっちゃった感じは否めません。アラフォー世代がターゲットならば、もう少し毒気やウィットな部分が入っている方がインパクトがあったかな?と思います。
あと、毎回邦題には文句を言っていますが、この邦題はどうなんでしょ?
原題は「He’s just not that into you」。
直訳すると「彼はあなたにそれほど夢中ではない」と言う感じですか?
原題は男性側が女性に言い放つ言葉ですよね?なのに邦題は女性友だちが恋に悩む女性に言い放つ言葉になっています。
映画の内容的には原題に近い設定なので邦題はしっくりきませんでした。

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