2009年/米 監督:アン・フィッシャー CAST: サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ |
<STORY>
ニューヨークの出版社でやり手編集長として恐れられている40歳のマーガレットは、ある日突然窮地に陥る。カナダ人の彼女はビザの問題で国外退去を言い渡されたのだ。会社は国外退去になってしまうマーガレットを雇用できないと解雇を言い渡そうとする。この最大の窮地を免れるため、自分のアシスタントのアンドリューと結婚すると爆弾発言。その結果、週末に彼の実家のあるアラスカへと飛ぶハメになる。
<感想> 評価 ★4
ラブコメは好きだし、サンドラ・ブロックの作品は大きくハズレることもないので選んだ映画でしたが、予想以上におもしろく、笑えたり、ちょっと切なくなったりして楽しめる作品でした。
私、コレ好き。
S・ブロック、特別好きなじゃないんですけど、実力があるんでしょうね。表情や仕草でマーガレットの気持ちが伝わるし、バスタオルを持ってはいるのを忘れて、バスタオルを部屋に取りに行くべく腕と小さなタオルで部分的に隠しながらワンちゃんと格闘するシーンなんかお茶目でとっても可愛いいんです。これってサンドラ・ブロックだからこそ微笑ましく笑えるんじゃないかな。
ライアン・レイノルズ演じるアンドリューも女性上司に仕えるアシスタント役ですけど、冒頭から必要以上に謙っていないところが良かったです。
あまり好みの顔じゃないんだけど、最後はカッコ良く見えちゃうんですよね~。
観ている途中は、ラブコメだしもっと甘くていいのって思ったけれど、逆にベタベタなラブストーリーとして展開しなかったからこそ良かったのかも知れません。
彼らを取り巻く周りの家族や友だちもとてもいい人で、現実にはあり得ないだろうけど、こう言うピュアな感じに安心感があってホッとします。
アンドリューの家族があまりにもいい人で、16歳で両親を失ってひとりで生きていくこと馴れていたマーガレットが、家族に愛されていくことに怖くなり、偽装結婚を強行する意思が揺らぎ、モーターボートで爆走して海に落ちちゃうシーンがあるんですが、私はそのシーンが1番好きでした。切なくてグッときちゃいました。
Storyはよくある設定なので新しさや意外性は期待できません。マーガレットの気持ちに共感できれば楽しめる作品じゃないかと思うので、30overの女性向けの作品じゃないかなと思います。
コメント待ってます♪
nagiさん、こんにちは。
nagiさんも気に入ると思っていました。(笑)
私もこれ大好きです。
あのシャワーのシーンで、鍋つかみみたいので隠しながらでてきたサンドラの脱ぎっぷりに大爆笑でした。
私は偽装結婚のために、お互いのことを知らないといけないというシーンで、最初はアンドリューが「あなたのことは何でも知っているよ」と言っていたのに、あとでマーガレットが本当の自分を語り始めたシーンでは、うるうるときてしまいました。
きっとはじめて自分と言うものを語った相手が、アンドリューだったんだなぁって。強気で肩肘張って生きてきて、でも本当は誰かに寄りかかりたいときもあって、すっごくマーガレットに感情移入してしまいました。
サンドラ大好きっす。(笑)
なんさん
は~い(^-^)/観ましたよ。
久々にラブコメで気に入った1作かも。
私もなんさんが気に入る気持ちわかります(^^)v
ハラハラドキドキや考えたりする映画も好きだけど、肩肘はらずにぼぉ~と見れて、人の温かさや共感できるさみしさなんかにホロッとしつつハッピーエンドの映画ってたまにはいいですよねぇ~。
サンドラ ヽ(^o^)丿です。
なんさんのコメントのシーンも良かったなぁ。あのあたりで結ばれちゃうのか?と思ったけどそうじゃなかったのがまた良かったなーと思う私です。
モーターボートから海に落ちて、アンドリューに助けられたあと、腕や背中をさすられながら「大丈夫、大丈夫」って抱きしめられるところが切なくてウルッってなりそうでしたよー。
お仕事ハードなまっただ中みたいですね(^_^;
ムリせず、ちょっとは自分に甘くして乗り越えてくださいね!がんばれ!
じゃあ~絶対私もお気に入りやろな
サンドラブロックは大変そうやけど・・・
こな観ちゃん
うん!気に入ると思う!
もしかしたら、私とは全然違うシーンで号泣の可能性も?
ぜひみてね~
ほんで阪神えぇ感じ♪