2007年/米 監督:オーレン・ペリ CAST: ケィティー・フェザーストン、ミカ・スロート |
<STORY>
同棲中のカップル、ミカとケイティの家で、不可解な現象が起こるため、二人は、部屋にビデオを設置して、夜の様子を録画することにする。すると、カメラには、ある現象が映り込んでいた・・・。
<感想> 評価 ゼロ
私、冒頭でも説明されていたようにこの作品は、ミカとケイティとその家族が持ち込んだ映像を編集だけして映画としたと思っていたのですが、違ったようです。フィクションだったんです。
フィクションだってわかった瞬間、「時間返せよ!」と思いました。
実際に録画されたビデオテープの中で起こる現象が、それがウソでもホントでも、その時に録画された映像だと言うことに意味があるワケで、それが作った映像だと言うのならどうとでも出来るワケです。それに怖がった自分のアホさ加減。
フィクションなのだと言うことに気づいたのは、「劇場公開作品」を見たあとでした。
ブルーレイレンタルディスクには、それ以外に「もうひとつのエンディング」と言うVer.も収録されてました。
当然「劇場公開版」から鑑賞しましたが、そのときまでこれは本当にケイティとミカが記録した記録映像を映画化したものだと信じてたんです。
それぐらい俳優たちの演技が自然で上手かったとも言えますが。
で、劇場版を見終わったあとに、「もうひとつのエンディング」を見たワケですが、ホントに最後の最後が違うだけです。でもそれが全てなんです。エンディングが違うと言うことは、怖がらすためにはどんな結末にも作れるワケで、つまりは事実じゃないフィクションなワケですよね?アホらしいです。
もうこう言う作品にコメントする気もおこらないです。
ちなみに、ブルーレイには、2ver.が収録されていましたが、コレが本当に最後の一夜だけが違うだけなのに86分間ガッツリ収録されていると言うムダな特典付です。
バカにしてるぜっ
コメント待ってます♪