電力会社からの封書

封書を画像に取っとけば良かった。
なんだかバカらしくてグチャグチャにして捨てちゃった。
某電力会社からご丁寧に封書で届いた「節電のお願い」とやら。
わかってますよ、状況は。
だけど、こんなカラー印刷の説明書と郵送料がもったいないとしか思えないんです。
こんなモン送って、どれだけのひとがソレを熟読して実行すると考えたんだろうかと思うワケです。
いろんな情報が飛び交っていて、どれが正しいのかわからないとも言える現状。
先日「たかじんのそこまで言って委員会」で武田邦彦教授（中央大）が発言していた。
「電力量は水力・火力でまかなえる範囲内。企業から電気を買えば十分電力があるのに、原発が日本に必要だと思わせたいから＜電力不足＞＜節電＞を謳っているのだ」と。
何となくこの意見に納得してしまったんだよね、私。
少なくとも関西の電力量に関しては、この説をまんざら嘘だと思えないのだ。
今までから、関西電力が保有するすべての原発が常時稼働しているワケじゃなく、交代で点検等で原発を休ませてきたワケで、旧に電力不足って納得できない。
そんな気持ちの時に、感情を逆撫でするような「節電お願い」の封書。
まったくムダだと思う。