「アイーダ」を観る 3回目

劇団四季
劇団四季観劇記

aida2003年12月から大阪、2005年6月からは京都と続いた劇団四季ミュージカル「アイーダ」が10/30で千秋楽を迎える。 と言うことで、3度目の「アイーダ」に行って来た。
今回もサクラと一緒に観劇 1回目の「アイーダ」は私が号泣。
「nagi泣きすぎっ」っと言われたけど今回鼻をすすり続けたのはサクラだった( ̄ー ̄)ニヤ
「ミュージカル、興味ないけど見てもいいよ」と言ってから1年半。
今やすっかり「アイーダ」ファンのサクラ。
四季ファンが増え、私はとってもうれしいおかげで今回同じ公演を3度見れた。

ミュージカルは映画でなく生の劇なので役者によって見る側のキモチも変化するのが良いところであり残念なところでもある。 見始めた時は前回の役者と比べてしまうところがあったけどさすがに劇団四季。 今回のキャストも素晴らしいものを見せてくれた。 人の歌声って、躍動する肉体って素晴らしい感動をくれる。
「アイーダ」について語り出せばキリがないので1つだけ。
先頃、俳優の高嶋政宏と結婚したシルビア・グラブさんが今回アムネリス王女役で出演中。最初はそれほどインパクトなくてむしろ(あんまり・・・)っと言う感じで見ていたのだがStoryの終盤、婚約者ラダメスと自分の侍女ではあるが心のうちを話せるようになり友達だと感じていたアイーダとの深い愛情関係を知ってしまいラダメスとの結婚式を明日に控え失意に堕ちながらも王女として気丈に立ち続けるシーンのシルヴィアさんは本当に素晴らしかった。
過去2回はそのシーンで泣けなかったのに今回はそのシーンが1番泣けた。 人の心を打つ演技と歌声。シルビア・グラブさんに拍手 これで関西で「アイーダ」を見れないと思うと本当に残念だし淋しい。

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