アイーダ ★6回目&プレステージトーク

劇団四季観劇記

うふふっ
今回はサクラさんと一緒に「アイーダ」観劇です。
サクラさんを劇団四季のファンにさせたキッカケの作品。

20110519_2192215あらすじは、捕虜となったヌビアの王女アイーダと、敵国エジプトの将軍ラメダスとの悲劇の恋物語。
けして結ばれない運命のふたり。切ない物語であるものの、ラメダスとアイーダが現世で結ばれる予感を残して幕を閉じるところがまた魅力的なんです。

悲恋ものだけに、見る舞台や自分のコンディション(←コレって結構関係すると思う私)によってはたまらなく切なくなって涙が止まらないことがあります。

20110519_2192216今夜のキャスト、予想通りアイーダは井上智恵さんでした。彼女は2度目になります。
歌声はすばらしいし、問題はないですけど・・・やっぱり濱田さんがすきな私。
歌の部分じゃ見劣りしない井上さんもセリフ部分じゃ濱田さんには叶わないかなぁ~と。
ラメダスは、今回も阿久津陽一郎さん。なんだかんだ文句を言いながらも、阿久津さんのラメダスがやっぱり1番好き
あんなに情熱的に愛されたら・・・絶対好きになってしまうと言うもの。
「迷いつつ」の曲でラメダスがアイーダに愛を告げる歌。
秘めつづけてきた この心 君に捧げる 時が 遂に来た
ってとこで今回はぐぐっ~ときてしまいました
毎回、心に残るシーンが違うって言うのは舞台ならではのことなんですよねぇ~。
阿久津さん特有の歌声(高音の伸ばすところ)がだんだんすきになってきた今日この頃。
CDの阿久津さんじゃ足りませんっ。もっと情熱的に歌う声を聞いていたい!
ネヘブカは石倉康子さん。
彼女は「コーラスライン」のオフステージのイベントで出会ってから応援しているので贔屓しております。
アムネリアスは今回も佐渡寧子さん。スタイル抜群。歌も上手いし王女さまそのまんま。
彼女はいつも前半がいいなぁと思います。
「お洒落は私の切り札」なんか歴代アムネリアスの中で1番すばらしいと思います。なので出来ればラスト、ラメダスとアイーダの関係を知ったあとの絶望を歌うシーンでもう1歩深い物が欲しいと思ってしまいます。

さて、今回はソワレが始まる前4時から1時間ほど四季会員イベント「プレステージイベント」がありました。
出演は飯野おさみさん、井上智恵さん、勅使瓦武志さん、加藤久美子さん、濱田恵里子さんでした。
こうしてキャストのプライベートな話を聞くと、近くなった気がしてファンになってしまうもんですね。こう言うイベントって大切だと思います。
今度アイーダを見る時は千秋楽が決まったらかな。
出来ることなら、濱田めぐみさん、阿久津陽一郎さん、アムネリアスをシルヴィア・グラブさんで見てみたいモンです。

<本日のキャスト>
アイーダ:井上智恵  アムネリアス:佐渡寧子  ラメダス:阿久津陽一郎
メレブ:金田暢彦   ゾーザー:飯野おさみ   アモナスロ:高林幸兵
ファラオ:勅使瓦武志 ネヘブカ:石倉康子
(男性アンサンブル) 黒川 輝、朱 涛、田井 啓、徳永義満
           品川芳晃、深掘拓也、江田あつし、森 健太郎
(女性アンサンブル)加藤久美子、大村奈央、宝生 慧、杏奈、高橋亜衣
          濱田恵里子、駅田郁美
 

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