2014年 / 米 監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ CAST(声優): スコット・アドシット、ライアン・ポッター ダニエル・へニー |
<STORY>
最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。14歳の天才少年ヒロは、幼い頃に両親を亡くし、大学生の兄タダシと共に叔母と暮らしている。ヒロは、非合法のロボット・ファイトに夢中だった。 ある日、遂に警察に捕まってしまったヒロを見かねたタダシは、大学の研究室にヒロを連れて行く。恵まれた研究環境と、ユニークな仲間たちがヒロを魅了し、大学入試へのプレゼンテーションを受験することを決め、見事合格するが、大学で起きた火事でたった一人の肉親、兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈むヒロを励ましたのは兄が製作したロボット、ベイマックスだった。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。
<感想> 評価 ★4
想像したより感動しました。さすが「アナ雪」のディズニー・アニメーションスタジオです。
Story的には、どこか「ドラえもん」を思い出させる・・近未来型ドラえもんのようなお話です。
だけど、めっちゃ面白かったですね。
ポスターで見る「ベイマックス」は、マシュマロマン(ミシュランタイヤの)みたいで、特別可愛くもない!と思ってたんですけど、これが、お話が進んでいけばいくほど、とても愛らしく、私もベイマックスに抱きしめて欲しい!と思うようになるんです。
兄のタダシさんの思いが入ったケアロボットの心の優しさが、ベイマックスを通して見ているこちらに伝わるからなんでしょうか?
笑って、ホロッと泣いて。。。。これぞ王道のストーリーでした。
「アナ雪」が女の子向きなら、こちらは男の子向きです。
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