書籍評 貫井徳郎

崩れる ~ 結婚にまつわる八つの話 貫井徳郎 著

投稿日:2009-04-06 更新日:

<あらすじ>
・崩れる
こんな生活、もう我慢できない・・・。
自堕落な夫と身勝手な息子に翻弄される主婦の救いのない日々。
・怯える
昔、捨てた女が新婚家庭にかけてきた電話が引き起こす事件。
・憑かれる
突然、高校時代の友人から招待された披露宴での奇妙な出来事。
・追われる
結婚相談所に勤める主人公を襲うストーカー的恐怖感を描いた話
・誘われる
公園デビューした若い母親を苦しめる得体の知れない知人。
・腐れる
マンションの密室から臭う腐臭・・・。
・見られる
怠惰な暮らしをするOLの犯している、なんでもない日常の罪を題材にした話。以上 八篇。
平穏な日常にひそむ狂気と恐怖を描き出している。
平凡で幸せな結婚や家庭に退屈しているあなたへ贈る傑作短編集

<感想>
貫井徳郎は私より1学年下である。
同学年のあまりのすばらしい才能に驚くばかりである。
また、かなり先見の目があるようで、この『崩れる』にまとめられている短編は、
どれも’95年前後の作品で今から6年前であるが、
すでにストーカー問題などを題材にしているとことがすごいと思う

-書籍評, 貫井徳郎

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