書籍評 貫井徳郎

神のふたつの貌 貫井徳郎 著

投稿日:2009-04-06 更新日:

<あらすじ>
牧師の子に生まれ、神の愛を一途に求めた少年。
もっとも神に近かったはずの魂は、なぜ荒野を彷徨うのか?
ミステリーの限界を超えた新世紀の「罪と罰」!
教会の牧師の息子に生まれ、将来は父の跡をつぎ、
神に仕える人生を送ることにいささかの疑問も感じない主人公・早乙女。
一途に神の愛を求めたはずの少年が、なぜに恐るべき罪を犯すのか──。
地方に代々続く教会を舞台に、神とは何か、罪とは何か、
人間にとって救いとは何を意味するのか、といった
大きなテーマに正面から取り組んだ、かつてない野心的なミステリー。

<感想>
彼のミステリーは骨があってすきだ。
その彼の久々の渾身作。
結局話が過去→←現在を行ったり来たりしていたようで、
その理解を得るまで、少々理解しにくい面はある。
私は、貫井氏がどう言おうと「慟哭」の方がすきだ。
なぜ主人公は<闇>を持ってしまったのか・・・
なぜ? ここが解消されないとなぁ~っと言う気持ちだ

-書籍評, 貫井徳郎

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