ブラック・ティー  山本文緒 著

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<あらすじ>
胸に手をあててみれば思い当たる軽犯罪、約束をやぶったり、借りたモノを返し忘れたり・・・。そんなちょっとした罪にかきたてられる自分のなかの不安、他人への不信感。誰だって純真でもなく、賢くもなく、
善良でもないが、ただ懸命に生きるだけ。ひとのいじらしさ、可愛らしさをあざやかに浮き彫りにし、心洗われる物語の贈り物。

<感想>
文緒さんの短編は最高。
10枚弱の原稿用紙の中にちゃんと主人公の背景・性格とその事件が起きたきっかけがわかるように描かれている。この本には10話からなる。
私はブラック・ティー/夏風邪/ニワトリが気に入ってる。

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