待ちに待った「CATS」観劇の日 5ヶ月ぶりの四季観劇は、待ち焦がれていた「CATS」でございます。
大阪四季劇場のある「ハービスENT」は、 ”ライオン”から”猫”にすっかり様変わりしていました。
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa] 1F ハービスエント入り口にあるモニュメント
[wc_fa icon=”camera” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa] 丸で囲まれたネコちゃんの足跡を踏むと・・・
いろんな ”ニヤァ~”と鳴きます
さぁ~、いよいよ初キャッツ観劇です
「CATS」最高でした
もうそれ以外の表現がないぐらい、心から楽しみました。
1回の観劇じゃ足りな~い 基本、(遠征はしない!)と決めているので、13年前の大阪公演を逃している私としては、 四季作品の中で唯一観ていない演目が「CATS」でした。
こんなに素晴らしい「CATS」をどうして今まで観なかったのだろうかという後悔しています。
でも今は、それを上回る、恋い焦がれたものに出会えたことに、興奮冷めやらないキモチ。
「CATSってどんなstoryなの?」と聴かれることが多いですが、「コーラスライン」のような24匹の猫が主人公です。それぞれ個性的な猫たちを歌やダンスで表現していきます。
この24匹の猫たちを「ジュエリクルキャット」と呼び、今宵は年に1度の舞踏会の日。この日、長老猫=オールドデュトロノミーが天上に昇り、新しい命を得ることができる一匹を選ぶ大切な日。私たちは、猫たちにとって大切なその日を観るstoryです。
そもそも金森勝さんや阿久津陽一郎さん、福井晶一さんが演じていたセクシー猫「ラン・タム・タガー」のことは興味があって注目していましたが、「マンカストラップ」も凜々しい猫でしたし、マジック猫の「ミストフェリーズ」が素晴らしかったです。 「ミストフェリーズ」は、加藤敬二さんのハマリ役。最近では、松島勇気さんが演じていたイメージ。 今回の大阪は、一色龍次郎さんでしたが、20回転以上するバレエの回転シーンは、ブレひとつなく素晴しかったです。
とにかく舞台の上をところ狭しと猫が駆け回ります。それだけじゃなく、観客席にも降りてきて、甘えてみたり、睨んでみたり、時には歌いながら語りかけてきたりもするんです。会場全体を舞台としている演出が見ている観客の心をつかみます。
四季のダンスは素晴らしいですね。 一体感があり、疾走感を感じるクオリティーの高いダンス。 素晴らしい歌声。出演してる24匹全部のクオリティーが高いことに感心します。 CATSと言えば、「メモリー」が1番有名な曲ですが、2幕の「メモリー」では、もう堪えきれなくて泣いてしまいました。 私のお隣からも鼻をすする音が・・ 歌声で感動させるなんて、あぁ本当に素晴らしいの一言です。
すぐにでももう1度みたい 今はその気持ちでいっぱいです。 それなのに、チケットは3月末まで完売 ・・・
私、しくじったんです2度目の先行発売の日を逃してしまいました。
完全に「CATS」に恋したので、しばらくはリピート観劇を楽しもうと思います。
次の先行は、絶対に取るぞ-!
本日のキャスト 2016/08/05
グリザベラ | 木村智秋 | オールドデュトロノミー | 山田充人 |
ジェリーロラム=グリドルボーン | 奥平光紀 | バストファージョーンズ アスパラガス=グロールタイガー | 飯田洋輔 |
ジェニエニドッツ | 安宅小百合 | マンカストラップ | 加藤 迪 |
ランペルティーザ | 三平果歩 | ラン・タム・タガー | 西尾建治 |
ディミータ | 松山育恵 | ミストフェリーズ | 一色龍次郎 |
ボンバルリーナ | 金 友美 | マンゴージェリー | 斎藤洋一郎 |
シラバブ | 黒柳安奈 | スキンブルシャンクス | カイサータティク |
タントミール | 間辺朋美 | コリコパット | 押田 柊 |
ジェミマ | 円野つくし | カーパケッティ | 齊藤太一 |
ヴィクトリア | 杉野早季 | ギルバート | 玉井晴章 |
カッサンドラ | 藤岡あや | マキャヴィティ | 文永 傑 |
ランパスキャット | 政所和行 | タンブルブルータス | 塚下兼吾 |
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