格差社会

日々のつぶやき時事ネタ

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小泉首相が先日「格差が出るのは別に悪いこととは思っていない」と発言した。 それまでの国会答弁では「格差の拡大は確認されない」と繰り返していたのにである。
ネット配信されている「小泉内閣メールマガジン」でも「負け組」も再挑戦を、問題は挑戦しない「待ち組」だと発言。
日本もこれから格差がどんどん広がるのだろうか。
私は40年代生まれ。マイカーのあるなしとか、旅行へ行く行けないとかそう言う格差はあっただろうが日常生活に於いて大きな格差を感じないで今まで生きてきたように思う。
給食費が払えないとか学校で必要なたて笛や習字道具などが買えないと言う話を目の当たりにしたことがない。でも、これからは買えないと言うことも起こってくるのだろうか?
最近、中途半端な皆平等が蔓延っていて、運動会で1等を決めないとか成績をハッキリ示さない現実がある。これは間違った平等だと私は思っている。
努力したものが報われ、努力しないものはそれなりの結果でないと頑張ろうと思えないし、努力もしないだろう。それは生活でも同じだとは思う。その結果、生活に格差ができるのは仕方ないとも言える。
その結果、子供が勉強を学ぶことや生活さえできなくなる格差が出るなら「格差が出るのは別に悪いこととは思っていない」などと悠長な事は言ってられないだろうと思う。

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