「ナオミとカナコ」にハラハラ、ドキドキ

日々のつぶやき
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今期は珍しく、フジテレビで毎週木曜22時放送中の「ナオミとカナコ」を観ています。
これが、もう~ハラハラ、ドキドキもの!
原作は好きな作家の奥田英朗の同名小説。

大学時代の親友ナオミとカナコ。
ナオミは有名百貨店の外商で働くキャリアウーマン。一方のカナコは、大手銀行マンと達郎と結婚したが、達郎のDVに苦しんでいる毎日。ナオミは父親のDVで苦しむ家庭に育っていた経緯もあり、カナコを放っておけなくなり、カナコをDVの苦しみから救うには(達郎を殺しかない)と思い始める。迷い、悩んだ末、ふたりはその考えを実行に移していくーと言う内容。

テンポ良く進み、4話目にして、達郎を殺害寸前の状態。
小説を読んでいないだけに、とても先が気になります。
佐藤隆太がカナコの夫:達郎と、不法滞在中国人を演じ分けています。
佐藤隆太って、芝居上手かったんですね-。
夫役の時は、むかつくぐらい腹が立つし、中国人を演じている時は、切なくなるほどつらくなります。
内田有紀も広末涼子も見応えのある演技ですし、高畑淳子さんに限って、中国人女主人役を物の見事に演じています。
来週の展開が気になります。
 

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