患者が病院と医者を選ぶ時代

医療・健康日々のつぶやき

母親の手術で、本人はおろか家族に詳しい病状と手術、術後の説明もないまま手術を受けた。
(詳細はカテゴリー(医療・健康)参照)

結局、術後の症状に納得がいかず、医者に説明を求めたが、理解するにはほど遠い内容と態度に憤慨した。
病院を変えることも考えたが、(自宅の近所の病院がいい)と言う母の意見で、
同病院で医師を変えてもらったものの、その医師の態度も同じ。
(もうこの病院ではムリだ)と見切りをつけ、でネットで病院を探し、予約して受診したのが3月末。
4月中旬に細かな検査入院を経て、結果が11日に出た。
今回は、説明もわかりやすかったし、母親自身も本を読むなどして勉強もしていたので
納得のいく検査、説明、これからの治療方針を聞けて、とりあえず落ち着いた。
もちろん、今は症状は軽くはないっていないけど、患者も家族も<納得できている>から前向きになれる。
コレって大切。
インフォームドコンセントと言う言葉が日本で浸透して少し経ったが、
医者と患者、家族が病気について理解し、納得し治療を受けることがどれほど大切であるかを母親のことで思い知った。
「家の近所の大きな病院なら安心」と言う時代は終わったように思う。
専門知識のある医者を探し、自分にとってベストな治療をしてもらう時代がきたんだろう。
医療も、医者も患者が自分で選ぶ時代が来たのだと思う。  

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