「異国の丘」を観る

劇団四季観劇記

20090504_688574京都で「異国の丘」見てきました。
「異国の丘」は、昭和三部作・戦争題材ミュージカル、「李香蘭」「南十字星」「異国の丘」の中の1作で第2次世界大戦後、シベリアに抑留された日本兵の実話を元にしたフィクションものです。
ミュージカルと言うと洋風で煌びやかな世界が多いけど、この作品は戦争の話なのでホント暗いです。
2幕の遺言の部分なんか泣かない人などいないんじゃないかと思うぐらい戦争の悲惨さを前面に出したミュージカルに仕上げてあります。それ故にキャストで見たい作品の1つ。
実は3年前に大阪MBS劇場でこのミュージカルを見た事があり、その時の主役:九重秀隆は石丸幹二さんでした。
今回の公演は下村尊則とのWキャストとの情報だったけど、公演が始まったばかりだからと石丸さん!と楽しみにしていたのだけれど・・・・ 下村尊則さんでした 下村さんは四季の看板俳優のひとりだし声は良いし歌も上手いと思うけど・・ごめんなさい石丸さんのが見たかった どうも九重役には違和感が(^。^;;
大阪は未だに「マンマ・ミーア」だし、京都はこのあと「南十字星」 大阪が「オペラ座の怪人」になってくれたらなーと楽しみにしています。

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