コメディ、ラブコメ 映画評

I'M SO EXCITED / LOS AMANTES PASAJEROS *アイム・ソー・エキサイテッド*

投稿日:2015-02-17 更新日:

20150217_10903752013年 / スペイン

監督:ペドロ・アルモドヴァル

CAST:
ハビエル・カマラ、アントニオ・デ・ラ・トレ、ラウール・アレバロ
ウーゴ・シルバ、ロラ・ドゥエニャス、セシル・ロス
アントニオ・バンデラス、ペネロペ・クルス
<STORY>
メキシコシティに向かうためにマドリードから飛び立ったジェット機は、機体トラブルによって上空を旋回し続けてしまう。そんななかビジネスクラスの客室乗務員を担当するオカマの三人組は、乗客を少しでも落ち着けようと、踊ったり歌ったり、更には謎の物体を入れたカクテルを作ったりする。しかし非常に曲者の客室乗務員に対して乗客も非常にクセモノだった。不吉な予言をしてくる女占い師、そして無茶なクレームを繰り返すSMの女王様、べろべろに酔っ払った新婚カップル、最後の仕事を完遂させようとしている殺し屋などなどなどなど、いかにもな乗客たちが、非常事態を更なる異常事態へと向かわせていく!

<感想> 評価 ★2.5
Storyそのままの作品でした。
ビジネスクラス担当のクセのあるゲイ3人と、負けず劣らずクセのある乗客が機体トラブルが起こった機内で展開するお話です。
アルモドヴァル監督、スペイン映画は、私が大好きなもののひとつ。本作はアルモドヴァルが、監督&脚本を手がけたコメディタッチの映画です。最近は、愛情が濃厚過ぎて歪んでしまった愛を描いた作品が多かっただけに、久々のコメディタッチ作品です。
コメディタッチの作品とは言え、そこはアルモドヴァル作品。ひとクセどころか、三クセ、四クセある乗客と、ゲイCAが展開する話で、お下品なセリフや展開が次々起こり、ぶっ飛んではいるけれど、リズムが良くて観てしまいます。
CASTもアルモドヴァルの過去作品に出演していた俳優が勢揃い。
「トーク・トゥ・ハー」の看護師役だったハビエル・カマラが、今回はチーフCA。「オール・アバウト・マイ・マザー」の主役マヌエラ役だったセシリア・ロスはSMの女王e.t.c...と言う感じ。
作品紹介の時、機内で踊り歌うゲイのCAが印象的だったので、それが割と楽しみだったのに、そのシーンは1曲だけでした(な~んだ)。
あとは、機体のトラブルで(もしかしたら・・死ぬのかも?)と言う心境になったクセあり過ぎのビジネスクラスの乗客たちが、機内に筒抜けの電話で、それぞれ大切なひとに電話をし、プライベートが暴露されたり、乗客同士が励ましたり、助けたりする内容。
ナンセンスな映画ではありますが、90分とコンパクトにまとまっているので、気楽な気分の時にどうぞ・・・

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