映画評 邦画

ALWAYS 三丁目の夕日

投稿日:2009-06-07 更新日:

2005年/日本

監督 :山崎 貴

CAST:
吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろこ、堀北真希

<STORY>
昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。東京に夢膨らませて着いた店はしがない工場だった。六子は落胆する。一方、駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介は、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介の世話をするハメになる。昭和30年代の下町を舞台に、個性豊かな人々が織りなす心温まる人間模様を綴る。

<感想> 評価 ★4.5
日本映画で★4.5をつけたのは初めてである。
邦画は実のところ好きではなく、ほとんど観ない。その上、人情ものも苦手だし、子役が多用されている作品は特にキライだ。 しかし、そんな私があえてこの作品を見たのは、本作品の舞台が懐かしい30年代の日本が舞台だったからに他ならない。
子育て中の私は、何かにつけて、自分の子供の頃の事を良く思い出す。
映画の中の街は、貧しくて、ものがない時代、それでも心が豊かだったあの頃を鮮明に思い出させてくれる。
私は東京出身じゃないし、30年代生まれでもないけれど、でも私の生まれ育った環境は、この映画と同じ雰囲気のする町だ。(←このように感じる事自体、私も歳なのだろうけれど。)
あまり好きでない俳優:吉岡秀隆の演技に涙し、子役の須賀健太くんの表情に感情移入。演技が下手だと思いこんでた堀北真希の純朴な演技を愛らしく思い、堤真一の明るさと薬師丸ひろこの母親役に同調し・・・俳優陣に完全にヤラれました。いい映画です。どれだけ泣いたかわかりません。感動しました。
日本映画、やるじゃないか!今はそんな気持ちです。 原作は西岸良平氏の人気コミック『三丁目の夕日』で、2007年秋には続編が公開予定。きっと次も見ると思います

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