ドラマ(シリアス、ハートフル) 映画評

LITTLE MISS SUNSHINE *リトル・ミス・サンシャイン*

投稿日:2009-12-24 更新日:

2006年 / 米

監督:ジョナサン・デイトン

CAST:
グレッグ・キニア、トニ・コレット、スティーヴ・カレル
アラン・アーキン、ポール・ダノ、アビゲイル・ブレスリン

<STORY>
小太りの眼鏡っ子、オリーヴの夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、ひょんなことから独自の成功論に取りつかれる父:リチャードや母:シェリル、自殺を図ったゲイの伯父:フランク、無言で生活を通し続けている兄:ドウェーンらと車でカリフォルニアで開かれる決勝大会の会場を目指すことになる。

<感想> 評価 ★4
見終わった直後よりも時間が経った方がジワ~と温かな気持ちになってくる・・・私にとってはそんな作品でした。
ちょっと風変わりな家族のロード・ムービーだとは知っていたので苦手かな?と思っていたし、想像よりも評判が良かっただけにイヤ~な予感がして軽く避けてきた作品でした。
しかし、この作品は私の心の中にスッーと軽く入ってきて、程良い程度に感情を揺らし、温かな気持ちにさせてくれました。
ここに出てくる家族6人をそれほど好きにはなれないのだけれど、必死に生きている姿を愛しく思えてくるのです。
特に、ヤク中だけど孫のオリーヴを溺愛するおじいちゃんの存在と、学者のゲイの伯父:フランクの存在、16歳と言う微妙な年齢で人生に迷いながらも強がっている兄:ドウェーンの存在がこの作品を締めていたように思います。
それはきっと家族みんながなんだかんだ批判し、衝突しあいながらも心の底では愛しているベースがあるからなんですよね。

サンダンス映画祭を始め、多くの国際映画祭でスタンディング・オベーションの絶賛を受けたと言うだけある作品でした。

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