ドラマ(シリアス、ハートフル) 映画評

A HOME AT THE END OF THE WORLD *イノセント・ラブ*

投稿日:2009-02-02 更新日:

2004年/米

監督 :マイケル・メイヤー

CAST:
コリン・ファレル、ロビン・ライト・ペン
シシー・スペイセク、ダラス・ロバーツ

<STORY>
ハイスクールで友だちになったボビーとジョナサン。ある日、たったひとりの家族だった父親が急死、天涯孤独になったボビーをジョナサン家族は引き取ってくれた。しかし、ジョナサンと暮らすうちにふたりは男同士でありながら愛が芽生えていく。母親にその関係が見つかったことをきっかけに関係を絶ちために大学進学を遠いNYでしたジョナサン。ボビーはそのままジョナサンの両親と生活しているがジョナサンの父親の喘息が悪化したことで転地することに。ひとりになってしまったボビーはジョナサンを頼ってNYへ行く。久々に再会したふたりだが。

<感想> 評価 ★3
マイケル・カンニガム著の「この世の果ての家」の映画化。本作は脚本も手がけたマイケル・カンニガム。「めぐりあう時間たち」の原作・脚本も彼の作品。
邦題「イノセント・ラブ」よりも「この世の果ての家」の題名が合っている内容だった。簡単に言うとマイノリティー・ラブを描いているのだが、そんな単純なものでもないようで、結局、曖昧にわかった程度でエンディング。
今回のC・ファレルは気弱な優しい青年役。「ダブリン上等!」や「デアデビル」のような下品なワルではありません。どの役をやっても魅せる俳優だが、私は苦悩に苦しむ切ない目のファレルが好き。
ただ、このStoryで納得できないところがある。それは、ハイスクール時代のボビーは友だちのママをも酔わすジゴロ風で、ちょいワルなのが魅力的な少年だった。それが成人したボビーはすっかりウブな男になっているとこ。ナゼ?深く考えないでおこう。
ゲイもの、曖昧な雰囲気の映画が苦手な人には不向きな映画だろう

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