ドラマ(シリアス、ハートフル) 映画評

THE FOUR FEATHERS *サハラに舞う羽根*

投稿日:2003-02-08 更新日:

2002年/英・米

監督 :シェカール・カプール

CAST:
ヒース・レジャー、ウェイ・ベントリー、
ケイト・ハドソン、ジャイモ・ハンスウ

<STORY>
1884年、女王陛下の名の下、世界の4分の1を支配下に収め、なお領土拡大を続けるイギリス軍。その将軍を父に持つ青年ハリーは友人達の信頼を受け、美しいエスネとの婚約もし、順風満帆の若きエリート士官。そんな時にスーダンへの反乱軍鎮圧のためハリー達の軍の派遣が決定する。ハリーは苦悩の末、除隊を決意。それを知ったジャック以外の仲間3人から臆病者を意味する「白い羽根」を送られて、ついには婚約者エスネまでもが「白い羽根」を送りつけられる。友人達を裏切り、愛するものも失ってしまった事で自分を見失ったハリーは4枚の白い羽根を握り締め、スーダンへと単身向かい友人の為に汚名返上を誓う

<感想> 評価 ★3
A.E.W. メースン原作の映画化。過去5回映画化・TVドラマ化されている英国の名作らしい。
2時間12分は大きく3つに分かれる。①ハリーと仲間の関係・恋人エスネとの恋そして除隊するまで ②臆病者のレッテルに苦しみ単身スーダンへ乗り込み友を助け帰国するまで ③英国に戻ってから である。
戦争映画なので重点を置かれていないとは言え砂漠での角陣戦闘シーンや砂漠とラクダの隊列など見応えのあるシーンもあった。けれども全体的にはハリーが国に為に戦う事に、「死ぬと言うこと」に疑問と恐怖を感じ除隊をしたが、臆病者と言われるのなら友の為に戦うとスーダンに向かい命がけで友を、しいては英国を助ける姿を描いている
。日本人には少し理解しがたい英国人の美学が映画の中で描かれているのではないかと思う。
ハリー役のヒース・レジャーはスーダンでアラブ人になりすまして行くうちにドンドン魅力を増した。また原住民アブー役の俳優は素晴らしいと思う。調べても名前がわからないのが残念。監督は他に「エリザベス」の監督もしている

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