ドラマ(シリアス、ハートフル) 映画評

NOEL *ノエル 星降る夜の奇跡*

投稿日:2005-02-12 更新日:

2004年/米

監督 :チャズ・パルミンテリ

CAST:
スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、
ポール・ウォーカー、アラン・アーキン、
マーカス・トーマス、ロビン・ウィリアムズ

<STORY>
クリスマス・イヴのニューヨーク。重病の母親の看病に明け暮れるバツイチのローズ。結婚を目前に控え、婚約者マイクの度を越した嫉妬に悩むニーナ。偶然店に入ってきたマイクに対して不審な振る舞いをするカフェで働く老人アーティ――。幸せから取り残されてしまった彼らに、この夜、小さな奇跡が舞い降りる…。

<感想> 評価 ★3
見たいと思いながらなかなか見れなかった作品の1つ。
クリスマス・イヴという特別な日に、それぞれの事情で孤独を抱えた人々に奇跡が訪れる心暖まるアンサンブル劇。
スーザン・サランドンが好きなんです。本作もS・サランドンは孤独なキャリアウーマンのハマリ役です。
アルツハイマー病で人格を失ってしまった愛する母親の介護を精一杯やり、仕事もこなす。だけど男は苦手と言う役どころ。S・サランドンの演技力はハンパじゃなく素敵でした。
引き込まれたシーンの1つ、母親を喜ばすためにごちそうとミニツリーを用意し、母親に点灯し見せてあげようとするだけど、どれだけ尽くしても母親の病状は良くならない。ご飯も食べてくれない。一生懸命してるのに何もかもが噛み合わない。せっかく見せようと点灯したツリーの電気が接触が悪くてすぐ消えてしまう。直そうとするけど上手くいかなくて・・・苛立ってツリーを放り投げてしまうシーンがある。それ、すごくわかるよって・・・思わずS・サランドンを抱きしめてあげたくなりました。
クリスマスを題材にしたハートフルラブストーリーだけど、この作品は30代後半の女性に向けた話が中心になってます。
20代のカップルは、ペネロペが嫉妬深いフィアンセの束縛に苦しむ役どころを演じてます。他に自傷癖のある男の話しも加わるけれど、この男性は不要だったように私には思えました。
全体的に地味で派手さはない映画ですが、クリスマスに起きる「奇跡」で皆が幸せになっていく姿を温かいキモチで見れるハートフルな映画に仕上がっています。

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