ドラマ(シリアス、ハートフル) 映画評

BEHIND THE RED DOOR * ビハインド・ザ・レッドドア*

投稿日:2005-02-13 更新日:

2002年/米

監督 :マティア・カレル

CAST:
キーファー・サザーランド、キラ・セジウィック
ストッカード・チャニング、イアン・ライアン

<STORY>
女性カメラマンのナタリーにボストンでの仕事依頼がくる。生まれ故郷であるボストンにわだかまりを持つナタリーは気が進まないまま現場に向かう。なんと、依頼主は長い間疎遠だった兄のロイだった。ロイとナタリーは幼い頃に父親による家庭内暴力、虐待行為を受けており、母親を何者かに殺害されている過去があったのだ。ナタリーは気が進まないまま、昔の我が家であるロイの家を訪ね、ロイからエイズであること、余命いくばくもないことを知らされる。ナタリーはわがままで強引な兄に父親を思いだし拒否したい反面、死を目前にした兄を置いてはいけないと悩み、兄の看護をすることに決める。兄との残された日々が始まった―。

<感想> 評価 ★3
アメリカで、2002年にTV映画として製作された日本劇場未公開作品。
「24」ジャック役で人気の出たキーファー・サザーランドのおかげでDVD化したのだと思う。

TV映画だからかテンポ良く進むし深みにかけるような気もするが、故郷にトラウマを持っていて、互いがわだかまりを持っている中で、ロイのエイズをきっかけに兄と妹が心通わせるシーンがボストンのキレイな景色の中に溶け込んで見終わったあとも心地良い余韻に浸れた。
以前も冬のボストンの映画を観たが、私はボストンにどうも惹かれるらしい。流氷が流れ着く凍った海、オレンジが美しい夕焼け、ヨーロッパを彷彿とさせる街並み。美しい音楽とボストンの街、兄が妹に残す言葉のいくつかが印象的な作品。
ボストンが舞台の作品には他に「ワンダーランド駅で」「グッド・ウィル・ハンティング」「ミスティック・リバー」などがある。

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