ミステリー、サスペンス、ホラー 映画評

Hide and Seek * ハイド・アンド・シーク(暗闇のかくれんぼ) *

投稿日:2006-11-17 更新日:

20090509_6912582005年 / 米

監督 :ジョン・ポルソン

CAST:
ロバート・デ・ニーロ、ダゴタ・ファニング、
ファムケ・ヤンセン、エリザベス・シュー
エイミー・アービング、ディラン・ベイカー、
メリッサ・レオ

<STORY>
ある日、幸せだったキャラウェイ家に突然の悲劇が訪れた。デビッドの妻アリソンが浴室で自ら手首を切り、その命を絶ってしまったのだった。そして9歳の一人娘エミリーは、この衝撃的な出来事を目の当たりにしてしまう。以来、心を閉ざしてしまったエミリー。心理学者でもある父デビッドは、娘の心が癒えるようにとニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町へと引っ越す。それでもなかなか心を開かないエミリーは、いつしかチャーリーという“見えない友達”と遊ぶようになる。最初はトラウマを抱えた子供によくある現象と思われたが…。

<感想> 評価 ★3
ホラーでなく、サイコサスペンス。なので、突然驚かすシーンなどはないのでホラーが苦手な人でもOK。
予備知識を持たずに、ダコタ・ファニング演じるエミリーにのめり込んで見るべし!いつくもの伏線が張られ、疑わしい人物が次々登場するので推理しながら見るのも良いかも。ネタバレしてしまっては観る価値がなくなってしまうので、観る予定の人は以下を読まないで!
 ネタバレ ↓ 
本作品のように(結局はすべて自分の妄想の仕業)と言うオチはサイコサスペンスでは使われるオチなので新鮮味なくてガッカリ。ジョニー・デップの「シークレット・ウィンドゥ」を思い出してしまった。とは言え、ストーリーラインがしっかりしているので、後半まで飽きることなく、むしろ引き込まれてみていたところもあり、オチが(おっと、そーきたか!)って思えたら納得度は上がったかも。
キャスティングは良く、デビットパパが風呂場のいたずらを発見、エミリーに『チャーリーなんか居ない!本当は誰なんだ!?言ってみなさい!』と問いただす場面で、ダコタちゃんがものすごい形相で「チャーリー!チャーリー!チャーリー!・・・」と10回叫ぶシーンはマジ怖い
しかし、後半、チャーリーの正体がわかってしまってからが長い。ネタバレ後の展開をどれだけ引っ張っても間延びするだけ。また、冒頭からいくつも見せられる伏線は、辻褄が合わない部分もたくさんあり、「意味ありげに見せておきながら、実は意味を持たないパーツ」だったらしい(?)。映画が面白くなるための伏線なら仕方ないけれど、伏線の数が多すぎて、伏線作りに前半を見せられていたようで少し不快感が残った。  

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