映画評 邦画

ハルフウェイ

投稿日:2009-09-04 更新日:

20090904_10076782008年/日本

監督: 北川悦吏子

CAST:
北乃きい、岡田将生、仲里依紗、
溝端淳平、成宮寛貴、白石美帆、
大沢たかお

<STORY>
北海道の高校に通う高校3年生のカップル、シュウとヒロ。仲の良いふたりに立ちはだかるのは大学進学と言う問題だった。シュウはヒロと付き合う前から東京の大学への進学を決めていたが、そのことをヒロに聴かれても言えないでいた。ある日、ヒロはシュウの友達からシュウの志望校が早稲田大学だと聴く。シュウの希望校を聴いたヒロはシュウに詰め寄るがまだ決めたわけではないと優柔不断な態度を見せるシュウと大げんかをしてしまう。

<感想> 評価 ★3
数々の名作ドラマを手掛けた人気脚本家・北川悦吏子が初監督をした青春ラブストーリー。
北川氏の考えで、この作品はセリフのほとんどをアドリブにしているらしい。
この手法は良し悪しの感想が分かれるところだと思う。私は、”岡田将生くん”目当てで選んだ作品だったので、大きな期待をしていなかった分、この作品にはアドリブセリフもありだな・・・と。
駆け引きなどないピュアな恋愛で、不器用すぎる高校生ふたりが可愛くて、懐かしくて、思わず高校時代のカレを思い出してしまった。
岡田くんの不器用さも高校生の男子だからこそだし、北乃きいちゃん演じるヒロの表現も素直すぎて・・コレが通じるのは高校生だからだと。
脇を固めた教師役の成宮寛貴、大沢たかおが良かった。
彼らのセリフもアドリブらしい。高校生に相談を持ちかけられた時、自分の意見を押しつけるんじゃなく、巧く彼らの気持ちを聞き出して、違う考えもあるよと教える。こんな教師がいたらどれだけ生徒として幸せだろう。
また、現代の恋愛にかかせないケータイツールが多様されていないところが良かった。付き合うと言うことはお互いが向き合うこと。それをメールで表現する恋愛ドラマが多い中、それを極力避けているところが良かった。
そして、こんな恋愛はほんとうに高校時代でしか経験できないとても大切なものだと思うのです。高校生ってほんとに楽しくて、深く悩んで、選んでいく大切な年代なんだなー。
岡田くんみたいな同級生がいたら絶対好きになるだろうなー。

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