映画評 邦画

陰日向に咲く

投稿日:2009-09-04 更新日:

hinata2008年/日本

監督:平川雄一郎

CAST:
岡田准一、宮崎あおい、伊藤淳史、
平山あや、緒川たまき、
塚本高史、西田敏行、三浦友和



<STORY>
大型台風が接近中の東京。ギャンブルから足が洗えず、借金まみれの末に、ついにオレオレ詐欺に手を染める青年、シンヤ。若かりし頃に売れない芸人・雷太に恋した母・鳴子の恋の軌跡を辿る女性、寿子。25歳の崖っぷちアイドル・みゃーこと、彼女を一途に応援するアキバ系アイドルオタクのゆうすけ。大ボラ吹きのカリスマ・ホームレス“モーゼ”に心酔し、人生を投げ出しダンボール生活を始めたエリートサラリーマン、リュウタロウ。一見、無関係な彼らの人生が、台風の接近と共に不思議な縁に導かれるように次第に交錯していく…。


<感想> 評価 ★2
ベストセラーとなった芸人:劇団ひとりの同名連作短編集を映画化作品。
人間模様を描いた群像ドラマでした。
先に言っておきますが、小説は読んでいません。
人が人を大切に想うきもち。それに気づいていても応えられない、もしくは応えることができなかったことへの悔しさ、悲しさ、情けなさがたくさん詰まっている作品でした。
しかしコレ、2時間を越える長さは必要なかったんじゃないのかな?と。
映画の中で登場人物の感情を多く説明しすぎる演出が多くて、それがすごく鬱陶しかったです。どう捉えてもどうぞって演出の方が私は好きだなー。
そもそも群像劇が好きなので、登場人物達がどこらへんでつながり出すのかを考えながら見るのはおもしろかったけれど、多くの登場人物がいるにも関わらず、どの人物にも感情移入できないままで残念でした。
モチロン、息子を思う元ストリッパーのジュピターさんや、感情の行き違いから連絡が途絶えた息子を思うリュウタロウの”感情”と言うものは理解できるし、涙を誘われはしたけれど・・・。
パチンコをはじめとして依存症・中毒ってほんと怖いですね。1番感じたのはコレかも。
 

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