ミステリー、サスペンス、ホラー 映画評

DAYBREAKERS *デイブレイカー*

投稿日:2012-05-08 更新日:

20120508_26395332010年 / 米・オーストラリア

監督・脚本:ピーター・スプエリッグ、マイケル・スプエリッグ

CAST:
イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー、クローディア・カーヴァン
マイケル・ドーマン、サム・ニール



<STORY>
2019年、ウィルスの蔓延により、全人口の95%がヴァンパイアと化した世界。ヴァンパイアに必要不可欠な人間の血液も底をつきかけていた。血液研究員のエドワードは人工血を生成するため製薬会社ブロムリー=マークス社で開発を急いでいた。彼もヴァンパイアだが人血を飲む事に罪悪感を覚えいる。ある夜、エドワードはヴァンパイアに追われた人間(レジスタンス)を助ける。彼らレジスタンスは、エドワードの態度と血液研究員であることに注目。作戦のためにエドワードを呼び出す。そこで待っていたのは、ある事故で人間に戻った元ヴァンパイア:ライオネルだった。

<感想> 評価 ★3.5
イーサン・ホークが大好きな私。久々にイーサンの映画が観たいと思いチョイスした作品。
申し訳ないがこの作品、B級作品と言えちゃう作品だけど、想像以上におもしろかったです!
ヴァンパイア映画、最近多くないですか?この作品はヴァンパイものだけど、他の作品とは毛色が明らかに違います。ホラーと言うよりもグロいシーンがあるので軽いスプラッタ・アクションと言う感じ。よくあるヴァンパイアが人間を襲うパターンではなく、ヴァンパイアとして生きるものの社会を描いているところがある意味斬新です。
ウィルス感染によりヴァンパイアとなったものたち。見かけはほとんど人間同様ですが、”永遠のいのち”を手に入れたました。しかし、生きて行くには”人間の血液”が絶対必要。しかし、貴重な血液を持つ人間は残りわずか。代用血液が開発されていないために危機感・飢餓感などで街が荒れ始めている状況。その上、ヴァンパイアを餌食にする”サブサイダー”が増え始めていてヴァンパイアの暮らしも安泰ではないと言うワケ。
予備知識ゼロで見てもわかりやすいStory展開だし、ヴァンパイの定義がとてもおもしろい!ほんと斬新です。
日光(紫外線)に当たると炎上して消えてしまうヴァンパイアの活動は夜。日中活動するときは、シールドを着込んだり、クルマの運転も「日中運転モード」と言う最新のシステム搭載のクルマ。食料が血液の彼らはドリンクスタンドでコーヒーの中に数%の人間の血液混入したものを買って飲む。そして”サブサイダー”と呼ばれる姿形が変わってしまい、特殊能力も身につけてしまったいわゆる「ヴァンパイア」たちがヴァンパイアを襲うところ、それをビビる姿など設定が私にはツボでした。
イーサン・ホーク、すっかりおぢさんになっちゃったけど、変わらずステキ。
「第9地区」を好きだった人は気に入るってコメントを見たけどその意見に賛成です。
なかなか楽しんで見れた作品でした。

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