ファンタジー 映画評

DARK SHADOWS *ダーク・シャドウ*

投稿日:2012-11-03 更新日:

20121103_28199162012年 / 米

監督:ティム・バートン

CAST:
ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、
ヘレナ・ボナム・カーター、エヴァ・グリーン
クロエ・グレース・モレッツ
<STORY>
1752年、コリンズ夫妻は幼い息子バーナバスと共に新天地を求めイギリスのリバプールを出航した。アメリカに移住し水産業を始めたコリンズ家は大成功収め、城を建築、裕福に暮らしていた。青年になった息子のバーナバスはプレイボーイで使用人のアンジェリークにまで手をだしていたが当然遊び。それを知ったアンジェリークは怒りに燃え、コリンズ夫妻を呪い殺してしまう。実はアンジェリークは魔女だったのだ。そしてバーナバスには死よりも酷い運命に突き落とす。彼をヴァンパイアに変え、生き埋めにしたのだ。それから200年。バーナバスは予期せぬきっかけで掘り起こされる。バーナバスが墓から戻った世界は、劇的な変化を遂げた1972年。
すっかり変わった町に困惑しながらも、屋敷に辿り着いたバーナバスが見たのは、朽ち果て、末裔の彼らは落ちぶれていた。バーナバスは、亡父の「唯一の財産は家族だ」という言葉を胸にコリンズ家の復興を目指すのだが……。

<感想> 評価 ★3
ジョニデ+ティム・バートンのコンビ作品8作目。
「シザーハンズ」に始まって最近では「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・ワンダーランド」「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」e.t.cに続く作品です。
この作品、1960~70年代に放映されカルト的人気を誇ったTVシリーズがベース。このシリーズの大ファンだったジョニデがバートンに依頼して制作した映画だそうです。
多くの人が知っているようにジョニデ+バートンとなると個性的なキャラクターが主人公。今回もヴァンパイアと言うだけじゃなく、200年の眠りから覚めた時代錯誤のファニーなヴァンパイアを演じています。
愛人魔女をフッてヴァンパイアにされ、200年ぶりに甦ったので時代についていけず、髪型がヘンで、ヴァンパイアのクセに、サングラスと日傘があれば太陽光もOK。そして家族を誰より愛すると言うヴァンパイア=怖いと言うキャラクターを覆す設定です。
そしてヴァンパイアのバーナバスは、現代でゆっくり眠れる居場所が見つからず、束ねたカーテンに逆さまにぶら下がってみたり、棺桶イメージで段ボールに入ってみたりとお茶目。
キャラ設定はいいのに、ナゼかハマれない作品でした。
ジョニデ+バートンの中では1番おもしろくないかも?
現代の世のコリンズ家の家庭教師としてやってくるヴィクトリアとボナム・カーター演じるホフマン博士が出演する存在意義ってほんとうに意味であったのかな?って。
エヴァ演じる魔女とバーナバスの関係も感情移入できないし中途半端な印象。
まとまりがない個性だけがやけに目立つ作品でした。

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