「時給600円の主婦パートが社長就任」と言うフレーズで一昨日からニュースになっている古本屋「Book Off」の新社長の話。
私は本が大好きななので「Book Off」はたまに行く。私の住む街の「Book Off」は駐車場が狭いので常に満車状態。気楽にイケナイのだがそれだけ利用者が多いと言うことだろう。
今回新社長になった橋本さんが改良したいくつかの事柄があるそうだが
1・店内は照明を明るくする →これは小さいことのようだけど、大きな改革。
夜中に本屋へ行く場合、照明の暗いところへは行きたくない。その点、「Book Off」は夜中でもとても明るく怖さが少ない。
2・やまびこ挨拶奨励 →入店すると至るところから元気な声で「いらっしゃいませ」「いらっしゃいませ」・・・がこだまする。愛想良く明るく挨拶されると気持ちのいいし困った時にでも店員に聞きやすい。
3・作家別配置 →今では珍しくもないが近所に「Book Off」が出来た当時は画期的だった。本屋では出版社+作家での両方を使っての配置だったので出版社も調べていかないと本を探すのも面倒だった。「Book Off」は出版社を無視し五十音順作家別配置をしたことで探しやすかった。
私にとって古本屋に本を売ることも古本屋で本を買うことも抵抗なく日常生活のフツーになったのは「Book Off」の存在が大きい。
社員の90%がパート・アルバイトで成り立っている店。これからも良い店・入りやすい店を目指して主婦パワーでがんばって欲しいと思う。
※橋本さんはあのねのね清水さんのお姉さんだそうです。
似てないけどね(^.^)
コメント待ってます♪