2005年 / 米 監督 :ロベルト・シュヴェンケ CAST: ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン、 ピーター・サースガード、 エリカ・クリステンセン、 ケイト・ビーハン |
<STORY>
異国ドイツの地で、夫を事故死で亡くしたカイル(ジョディ・フォスター)。カイルは娘:ジュリアンと夫の亡骸を乗せ飛行機に乗り込んだ。離陸後、眠ってしまったカイル。目を覚ますと娘が居なくなっていた。必死で探すカイルだが、誰一人として娘の行方を知る者はいなかった。
<感想> 評価 ★3
予告勝ち。ジョディ・フォスターありきの映画。
★3にしたのはジョディ・フォスターとショーン・ビーンが出演してるから。
残念ながらStoryは(悲)。娘は本当にいたのか?いたならナゼ消えたのか?と言う理由については解明される為モヤモヤは残らないが・・(無言)ジョディが娘を必死に捜す「戦う母」「母は強し」の演技には感嘆。
ネタバレ ↓ ↓
Story設定は興味が持てるし、冒頭から意味深なシーンが続き伏線もあり。娘が機内から消え、搭乗記録なし、乗客の誰もが娘を見ていないと言う。狂気漂うカイルの態度を見て、狂言?それとも別に真実がある?期待が膨らみはじめた1/3を過ぎたあたりから一転。伏線と思わせたあれこれもスルー?設定もありえないことの連発。こんな失速した展開は許せない。ジョディじゃなかったら★1。もう少し何とかならなかったのだろうか。
だいたい、私服航空保安官←彼の存在が最初から違和感ある。その役をピーター・サースガードが演じているが彼の雰囲気がイマイチ@私の好みじゃないだけかもしれないが緊迫感に乏しい。「スケルトン・キー」でもイマイチだったが。
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