たかじんさん逝く

日々のつぶやき時事ネタ

たかじんさんが亡くなってしまった

1月3日に死去、近親者で密葬を終えたのちの7日、マスコミ発表となったようだ
たかじんさんに近しいひとたちさえもマスコミ報道で知ったと言う。カレらしい人生の幕引きだなと思う
関西のひとで、カレをほんとうにキライなひとはいないんじゃないかと思う。
破天荒、毒舌・・・カレを形容する言葉は悪評が多いけれど、 カレの吐く”毒”の奥深くにある愛情を、関西人気質を持つひとは感じとれる。
近年は、大阪を活性化させたいと「OSAKAあかるクラブ」を作り、キャプテンとして活動、 「その時の空」と言うテーマ曲を歌い大阪を盛り上げてくれていた。 「その時の空」の作曲は小室哲哉氏。 当時、カレは巨額の詐欺事件で逮捕され、執行猶予のついた状態で再出発をしようとしている時で、たかじんさんが小室さんに作曲を依頼したのは、小室氏復活への足がかりをつけるための思いやりだっただろうと思う。たかじんさんと言うひとは、そういうひとだ。 事件を起こした漫才師のメッセンジャー黒田さんの復活、北野誠さんの復活・・・いろんなひとを自分の企画する番組で使い、彼らを助けていたのは、報道されなくても伝わった。

報道のあった翌日の8日は1日中冷たい雨が降り続いた。
大阪の空までたかじんを偲んで泣いてるようだ
特別のファンじゃなかったけど、カレが旅立ったことはとてもさみしい
関西以外の方にはyoutubeでいいから、たかじんさんの歌声を聞いてもらいたい
毒舌・破天荒・粗雑のイメージとかけ離れている、女性歌を美声で歌うカレが存在する

20140111_641565探したら2枚CDがあった
1992年と1993年発売のアルバム

まだカレが旅立ったと思えなくて、冥福を・・って言葉は言いたくない
時々、あなたの歌を聴きます

ありがとう

 

 

 

 

 

 

コメント待ってます♪

  1. なん より:

    nagiさん、こんばんは。
    たかじんさんの番組は、東京ではほとんど放送はされなかったのですが、唯一私が見たのが「たかじんバー」でした。あれが面白くて、それでたかじんさんを知りました。そして彼の歌。大好きでした。関西の人がちょっと羨ましかったです。
    寂しいですねぇ。(>_<)

  2. nagi より:

    なんさん
    そうですよね。関東で放送されてたのは「たかじんnoばぁ~」だけだったそうです。
    おもしろかったですね。最近は政治をわかりやすく話す番組も多く、政治的興味を持つきっかけをくれた番組でした。
    やっぱりさみしいです。