自分の不始末は自分で処理すべき

東京都議会で、塩村議員が妊娠・出産など悩みを持つ女性への支援策について、都側に質問をしている際、議員席から塩村議員に対し、「自分が早く結婚したらいいじゃないか」「産めないのか」等のヤジが議会内であった件。

以前から女性の結婚・妊娠・出産に関係する男性のありえないほどデリカシーのない発言について、何度がブログで意見を書いてきたけれど、平成26年のこの時代において、ここまで時代錯誤している男性が議員をしていることを恥じて欲しいし、その議員を選出している東京都民も反省してもらいたい。
だいたい、議会においてヤジを飛ばす意味がわからない。
品がなさ過ぎる。
そのヤジに一片の知性も感じられない。
そしてヤジを飛ばした人物が特定できていないために、都議会が処分要求書を受理しなかったと言う。
情けなさ過ぎる。モラルが存在するのであれば要求書は受理すべきだ。
ヤジぐらいと思っているんだろうけれど、そのヤジをすぐに処理しないから、話は複雑化するのである。
話がどんどんアホらしい方に進む前に、「私が女性差別発言した人間です」と名乗り出るべきです。
自分の不始末、自分で始末してください。