2014年 / 仏 監督:リュック・ベッソン CAST: スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク |
<STORY>
ルーシーは、台北で中国語の勉強をしながら普通に生活していたある日、男友だちから仕事を手伝ってくれと無理矢理頼まれ、ある場所へ頼まれたものを届けた。しかし、そこはマフィアの闇取引場所で、ルーシーは彼らの闇取引を強制的にさせられることに。下腹部に新種のドラッグの入った袋を埋めこまれ、運び屋にされてしまう。しかし、下腹部を強打したことでドラッグが体内に漏れ出れだし、ルーシーはその新種のドラッグのせいで、脳が突如覚醒し始める。
<感想> 評価 ★2.5
ひっさびさのリュック・ベッソン作品。脚本までカレです。
ん~・・・私がベッソン監督と合わないんでしょう・・全然面白くなかった。
ベッソン作品の雰囲気は随所にあったけれど(カーチェイスシーンなど)脚本がちょっとハチャメチャ?です。
だいたい、人間の脳は10%しか使わずに生きてる・・はウソだそう。私ももう少し使って生きてる気がするし(笑)
ベッソンの言うところの機能を生かし切れてない脳を覚醒させるのが、新種のドラッグってのも哀しすぎる(涙)
で、覚醒したらしたで、ルーシーは完全に異次元に生きる人物に変化してしまう。
発想は面白いけど、ドラッグで覚醒した脳を持つとSFの世界観になるのはぶっ飛びすぎてる展開なゆえ、なんとな~く流して見るしてしまいました。(気持ちがついてかないモンで)
でもこの映画で良かったところは、言語を英語に統一していないところ。韓国の怪優:チェ・ミンシク、さすがの凄み。カレが出ると映画が締まります。チェ・ミンシクが登場する冒頭のシーン・・・好きだなぁ~
スカーレット・ヨハンソン。彼女はいろんな種類の映画に主演として出演。演技も上手い方だし、美人だし、いい女優だと思うんだけれど、私には芋っぽい美人としか思えないんだよなぁ(嫉妬じゃないよ、笑)
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